[Mew-dist 3248] Re: Emacs displays my pop password on minibuffer

Motohiko Minakuchi mina at example.com
1997年 12月 22日 (月) 17:58:48 JST


水口@さっそくテストさせてもらいました です。

From: Kazu Yamamoto (山本和彦) <Kazu at example.com>
Subject: [Mew-dist 3242] Re: Emacs displays my pop password on minibuffer
Date: Mon, 22 Dec 1997 16:29:08 +0900

> From: Motohiko Minakuchi <mina at example.com>
> Subject: [Mew-dist 3204] Emacs displays my pop password on minibuffer
> Date: Tue, 16 Dec 1997 19:42:13 +0900 (JST)
> 
> > そのとき、mew-summary-get が完了した直後に「Emacsのヘルプ」
> > を起動するとミニバッファに
> >     「p a s s w d RET C-h (Type ? for further options)」
> > という内容が表示されてしまいますます。
> > 上記の「p a s s w d」の部分に、直前に入力したパスワードが
> > 1桁おきに表示されるのです。
> 
> ・・・
> 
> パッチを作るのがめんどうなので、ソースを送ります。想像できるように、
> Emacs 19 では、まだ RET (パスワードの最後の文字)が echo されますが、
> reset-this-command-lengths が提供されていないのでしょうがありません。
> 
> とりあえず、幸せになれるのではないかと思います。

不思議なことに、「m」だけがおかしい用です。
#英小文字と数字計36種のうちで「m」だけ!

パスワードのプロンプトに対して「m」を入力すると、
ミニバッファ全体が空白になります。
次に何か文字を入力するとミニバッファが復活し、
その文字が捨てられる様です。

その後のプレフィクス・コマンドでパスワードが表示される点は、
解決しています。

環境は前回と同じで
Mew version 1.92.4 on XEmacs 20.3 (Vatican City)    IM-76
Mew version 1.92.4 on Emacs 19.28 / Mule 2.3 (SUETSUMUHANA)    IM-76
の2種類です。

テスト法は、通常に Mew1.92.4 を起動してから
メール中の
> (defun mew-read-passwd (prompt) ... )
の部分を eval-region しました。


あと、今気づいたのですが、draft バッファで「の」を入力すると、
その直後に入力したキー1個が捨てられる場合があります。
例えばスペース、「^」、「+」等は必ず捨てられる様です。

SKK10.38(Vatican Cityに入っているもの)を使用しています。

*scratch* バッファに移動しても、現象は変りません。
                                                           それでは。
--
水口 元彦(みなくち もとひこ)
mina at example.com







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