[Mew-dist 2886] mew & autoconv-xmas

Daisuke Sato densuke at example.com
1997年 11月 5日 (水) 04:59:17 JST


佐藤@東邦大です。へんなことばっかりやってるし、人のいうこと聞いてないし。

XEmacsで日本語を正しくデコードするために、山岡さんのautoconv-xmasを使っ
ています。これがないとinfoとかがまともに表示できないため重宝しています。

ところがなんでもデコードするクセみたいなものがあるためか、
mew-summary-auto-refileの最中でもやってしまい、量が多いときには悲劇的な
実行速度になってしまいます。

そこで、autoconv-xmasが組み込まれているかをチェックして、組み込まれてい
れば、autoconv-xmas-force-not-decodeの値を退避させ、一時的にtにすること
でrefile中のデコードを抑制させるように修正してみました。

ただし、ここで使っているチェック方法が正解かどうかわかりませんし、とりあ
えず動くという程度での投稿になります。必要という方がいらっしゃったらテス
トしてみてもらえないでしょうか。こちらではautoconv-xmasが組み込まれてい
るとき、いないときの両方でもきちんと動作することは確認していますが、エン
バグしてる可能性が高いと思います。
# ソースのインデントが一致してないし、大学の授業でlispをちょっと教わった
# だけでこんなだいそれたことをするなって

できれば、auto-refile用のhook変数があって、そこで退避させればいいのかと
か思ってしまいます
# あ、終わったあとにもhookがいる。やりすぎかな

このパッチがXEmacsの日本語コード検出機能の強化により不要になることを祈っ
ています。

忘れてた。このパッチは1.93b1用です。
===
やさいはけんこうにいちばーん!たくさんたべんとおおきくなれんよー!
                                       (シルバー王女@クレヨン王国)

ばーい 佐藤 大輔/densuke at example.com
                 (CQD00116 at example.com)
Application/MS-* のマルチパートが付いたメールは読みません。

-------------- next part --------------
--- mew-refile.el.orig	Tue Nov  4 19:23:19 1997
+++ mew-refile.el	Tue Nov  4 19:27:00 1997
@@ -676,6 +676,11 @@
 	  (line 1)
 	  (mark nil))
       (message "Auto refiling ...")
+      (let ((mew-autoconv-backup))
+	(if (featurep 'autoconv-xmas)
+	    (progn (setq mew-autoconv-backup autoconv-xmas-force-not-decode)
+		   (setq autoconv-xmas-force-not-decode t))
+	  t)
       (save-window-excursion
 	(goto-char (point-min))
 	(while (not (eobp))
@@ -688,7 +693,11 @@
 	  (message "Auto refiling ... %s%%"
 		   (/ (* 100 line) lines))
 	  (setq line (1+ line)))
-	(message "Auto refileing ... done")))))
+	(message "Auto refileing ... done"))
+      (if (featurep 'autoconv-xmas)
+	  (setq autoconv-xmas-force-not-decode mew-autoconv-backup)
+	t)))))
+
 
 ;;
 ;; "mx" extension


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