[Mew-dist 07036] Re: XEmacs + Mewでscrollがぎこちない

[Yukihito ENOKIDA]

榎田です。

>> 気になるオプションは 
>> mew-use-highlight-body=t
>> でしょうか。

>あああ、そうかもしれません。僕のは nil です。

~/.emacs に (setq mew-use-highlight-body nil) と書くのですか？
それなら、状況は変わりませんでした。

とりあえず、Mule2.3とXEmacs20.4で、長文メールをEnterキー押しっ
ぱなしで読んだ時の比較を行いました。

環境は、Slackware3.5 + PJE，XEmacsのconfigureオプションは、
--with-gcc --with-mule --with-x11 --with-xpm --with-xface
--with-pop --with-xim=xlib --with-canna --with-xfs
--site-includes=(略) --site-libraries=(略)
PCのcpuは、AMD K6-200(233), メモリ64MBです。
~/.emacsは、知識の無さゆえに、特殊なことは書いてないと思います。

Muleの場合

Muleにおいても、実用上目立たないだけで、同じ症状が出てました。
スクロールが約2秒おきに引っかかります。2秒スクロールして、
一瞬止まって、表示が数行とんで、2秒スクロール...の繰り返し。

前から気になっていたのですが、スクロールバーのところが、
激しくちらつきます。また、よく見ると、スクロールバーの影(?)
みたいなものが、スクロールバーの可動エリアの上端から下端の間を、
激しく暴れているといった感じになります。メール最終行になって
さらに押し続けても、同様に暴れます。

XEmacsの場合

XEmacsでは、押しっぱなしだと一切スムーススクロールになりません。
そのかわり、約1秒おきに、1画面以上のジャンプスクロールになります。
長く押し続けると、手を放しても、自動的にジャンプスクロールが
繰り返されます。あまりに長く押していると、メール最終行になって
さえ、しばらくマウスやキー操作を受け付けません。

MewでなくGnusの場合
ひっかかりはほとんどなく、スクロールします。
また、スクロールバーエリアでの"暴れ","ちらつき"もありません。
メール最終行になって押しっぱなしにしても、すぐにマウスやキーの
操作を受け付けます。

# 言葉で説明するのは難しいですね

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