[Mew-dist 06675] Re: Default INFODIR path in Makefile

KIRIYAMA Kazuhiko kiri at example.com
1998年 10月 7日 (水) 14:04:50 JST


桐山 です。

酒井 清隆さん:
> > 基本的に Mew はマルチプラットホームなんで「新規ユーザにとって導入しやす
> > い配慮」は個別の OS でやる仕事ではないでしょうか?
> 
> ここの意味がよく分かりません。
> 
> Windows や OS2 では個別のインストーラーでやるしかありませんが、UNIX で
> は、例外もありますが、普通の環境では Makefile を修正して make,
> make install することになるので、配慮しなければいけないとすれば Mew 自
> 身で処理するしかいけないのではないでしょうか?

FreeBSD では "emacs" の共存を図るためアンインストールしても他の
"emacs" に影響がないようにしようとしてます。したがって、dir も各
"emacs" 固有のディレクトリに置いています。たとえば

o  emacs -> /usr/local/share/emacs/19.34/info/dir
o  mule  -> /usr/local/share/mule/19.34/info/dir

で、各 "emacs" では configure で --infopath= または site-start.el で
add-Info-dir(?) によって info パスを追加しています。これは FreeBSD 独自
の設定になるんではないでしょうか?

# もちろん /usr/local/info  は各 "emacs" で共通に使えるものを入れてあります。

> 使うためには texinfo-3.12 がインストールされてることが前提になるので、
> やや躊躇してしまうところもあります。

FreeBSD では既に/usr/bin/install-info にあります。これも OS による差が出
るところじゃないでしょうか。
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KIRIYAMA Kazuhiko
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