[Mew-dist 10180] Re: IMAP & nntp (Re: Mew 1.94b49 + IM 120)
Hideyuki SHIRAI ( 白井秀行 )
shirai at example.com
1999年 8月 18日 (水) 13:33:04 JST
白井です。
From: Kazu Yamamoto (山本和彦) <kazu at example.com> さん曰く
Subject: [Mew-dist 10179] Re: IMAP & nntp (Re: Mew 1.94b49 + IM 120)
Message-ID: <19990818122646G.kazu at example.com>
Date: Wed, 18 Aug 1999 12:27:24 +0900
kazu> > 1. Win32 で oimcat + imap + passwd 入力のときに message の最後に
kazu> > 余分な "^M" がつくことがある。
kazu>
kazu> 作ってもらった IM のパッチを外して、以下のパッチを Mew に当てるとうま
kazu> く行きますか?
### パッチついてないです。
kazu> > 2. なぜか私の XEmacs-21.2.19 + Solaris2.4(Sparc) では process の
kazu> > 終了が捕まえられない。
kazu>
kazu> mew-func.el の部分をいろいろいじって試して下さい。
すでに散々やっていたのですが、
kazu> (1) XEmacs でも (sit-for 1) してみる
いいときもあるけど、ダメなときの方が多い。
kazu> (2) sit-for の値をいろいお変えてみる
kazu> (sit-for 0 200) ;; 200ms
(1) と一緒。
kazu> (3) sleep-for にしてみる
全然だめ。
です。
いろいろ試したなかで、唯一 100% OK なのが
"process-connection-type => nil に拘束する" でした。しかし、これ
は却下かな?
試しに mew-pgp 回りも "mew-connection-type2 => nil" とすると、動
くものは動いてしまったので、これは、やはり私の XEmacs がなにかお
かしいという結論なのでは無いでしょうか?
# mew-func.el の start-process も mew-connection-type2 で拘束し
# てもらえると私の XEmacs もある程度は救われますが。。。
# 本質的な解決策では無いですね。configure の option を調べて
# XEmacs の INSTALL でもしなおしてみます。
で、話は変わって。。。
imap や nntp を使った感想なのですが、次の message を cache しに
いっているときはキー入力を捨てますよね。それはしようが無いと思う
のですが、ユーザから見ていつのタイミングが cache 動作をしている
ときはわからないので、スペースを連打したりしてしまい、ちょっとつ
らいものがあります。そこで (not discard) なときは
(set-process-filter mew-summary-buffer-process 'mew-summary-im-filter2)
(message "message caching ..."))
<<process 終了待ち>>
(if (not discard)
(message "message caching ...done."))))
とか message が出ると少しだけ精神衛生上いいみたいです。
# 全体的に call-process だったときの方が動作は快適でしたけど、気
# にしないことにしました。ハードに imap 使っているわけでも無いし :-)
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白井秀行 (mailto:shirai at example.com)
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