[Mew-dist 07413] Re: X-Mailer and Mime-Version

TAKAHASHI Kaoru nil at example.com
1999年 2月 12日 (金) 17:10:12 JST


高橋です。Mime-Version: については賛成です。

>>>>> In message "[Mew-dist 07406] Re: X-Mailer and Mime-Version",
>>> "Takashi P.KATOH" <p-katoh at example.com> writes:

> 私自身は X-Mailer: についてはどっちでもいいのですが、ポリシー
> としては、
>   ユーザーが変更する必要のない/するべきではないヘッダーは
>   ユーザーに見せない
> 方が良いのでは? ということです。

私の考えは

describe-key
| C-c RET runs the command mew-draft-make-message
|  Make a MIME message. Charset guess, mapping directory structure 
|  to multipart, and so on.

o X-Mailer: をつける作業は、"Make a MIME message" ではない。少な
  くとも私はそう判断しました。

Mime-Version: をつけるのは "Make a MIME message" に含まれるでしょ
う。非MIME メッセージを投げてしまうという失敗を減らしますから、
私は賛成です。


Mew の Info
| 次に `C-cC-c' と入力すると通常のテキストメッセージを送れます。メッセージ
| はバックグランドで送信されます。このように `C-cC-m' は MIME の作成、
| `C-cC-c' は送信です。Mew では「できるだけ見たままのメッセージを送信する」
| というポリシーがあるので、ユーザに明示的に MIME を作ってもらうことにして
| います(今までに余分な .signature や Fcc: が勝手に付けられていやな思いを
| した人はいませんか? :p)。

o 「MIME の作成」で X-Mailer: が勝手につくのはユーザーの不意をつ
  くことになり「できるだけ見たままのメッセージを送信する」ポリシー
  から遠ざかるのではないか?

o わざわざ「MIME の作成」コマンドで X-Mailer: を自動的につけるよ
  うに変えることのメリットがわからない。私には他のパッケージの誤
  動作によるデメリットの方が大きいように感じる。


私は X-Mailer: はユーザーが変更してもかまわないと思っています。

-- 
TAKAHASHI "beatmaria" Kaoru @ TeXintosh Japan (#3665)
kaoru at example.com, http://triaez.kaisei.org/rc5/



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