[Mew-dist 07899] Re: Change From: according to Config
Shun-ichi TAHARA ( 田原 俊一 )
jado at example.com
1999年 3月 5日 (金) 15:14:16 JST
From: SAITO Tetsuya (さいとてつや) <saito at example.com>
Message-Id: <19990304205220Z.saito at example.com>
> [Mew-dist 07882] の田原さんは mew-from を設定されているんですね。だか
> らあの仕組みが必要だったのは理解できました。
です。
具体的には、同じマシンを家と会社で使い分けているので、incする前に`C'を入
れてConfigのcaseを切り換えるわけです。
つまり、接続環境によってcaseが切り換わります。
で、その後書くときに、draftを生成した時のmew-config-imgetの値を見てはじ
めに出るFrom:を変えたかったのです。
ちなみに、mew-config-insert-when-composedの方だけ t にして、MIME作成時に
From:からcaseを推測させています。
これは、PIAFSでメールを拾ってきて、incした後LANにつないで返事を書くとき
とか、caseを変えるのを忘れてて、メールを書くときにC-c C-iでFrom:を変更す
るときもありますので。
ちなみに、このメールは、C-c C-oで会社モードなConfig:を入れたあとで個人ア
ドレスにFrom:を変えています。
> ただ,なぜ From: を IM に任せないのかがわかりませんでした。
Mew-0.xxの頃からの癖です :-)。あのころは確か書かないといけなかったはずで
すので。
ていうか、これを聞くまで、FromAddressにはplainなアドレス(xxx at example.com)しか
書けないものだと思い込んでいたのですが、そうでないのなら、デフォルトと違
うFrom:を必要なときだけFrom:を入れればいいということになるのですかね。
しかしそれだと、送信時にConfig:を推測する足掛かりがなくなってしまいます。
# mew-config-imgetの値と同じcaseを挿入する、というオプションがあれば回避
# できるのですかね
> > 同じ case の設定内で、さらに場合分けをしたい場合に推測ルールが便利な
> > のです。
というわけで、そこまで複雑なわけではないのですが、現状ではノート機のよう
に接続環境が変動する場合に、caseを使う場合の支援機能が弱いかなといった感
じです。
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jado at example.com
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