[Mew-dist 08125] Re: 「追送」モード

[Ken-ichi Yamamoto ( 山本 賢一 )]

やまもと＠コナミです。

    >  E (Edit) すると、cite 出来ないので、 A (Answer) します。

自分が書いた部分を大量に引用することは滅多にないのですが、
やっぱり、スクリプトを書いて私は使っています。

(defun mail-insert-citation-mark (arg)
  "Insert the citation-mark begin of the line."
  (interactive "*p")
  (while (> arg 0)
    (beginning-of-line)
    (delete-horizontal-space)
    (insert (or (and (boundp 'mew-cite-prefix) mew-cite-prefix) "    > "))
    (forward-line 1)
    (if (eobp)
	(setq arg 0)
      (setq arg (1- arg))))
  (beginning-of-line))

(define-key mew-draft-body-map "\C-ce"	'mail-insert-citation-mark)

私も、小量のカットアンドペーストした部分に手動で引用符を付けたい時がしばしば
ありまして、RMAIL 時代から使っているものです。引数にも対応。


難点は、
(1) C-c e を単独で何度も実行しようとして C-c C-c になってしまい、送信、慌て
    ることがある。
(2) 無条件に行頭の indent を削除しているので、多段 indent の部分を cite する
    と、一律左に揃えられてしまう。
というのがあります(笑)。


(1) については、C-c C-e (mew-pgp-encrypt-letter) と入れ換えることでだいぶ安
    全になります。C-c を押した後、e を押す為に Ctrl を離さなければならない
    のに気を取られて e を押したつもりが押されておらず、結果的に C-c C-c になっ
    てしまう(私の場合)からです。高速に入力しようとしてタイプミスするんです。
    引数に慣れるのが最も安全でしょうが、3 回くらいならバキバキと入力しようと
    してしまいます。
(2) については、ま、そこまで頑張って凝らなくてもいいだろうと放ったらかしです。
    やればできますが。

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  「そこからがおもしろいんだよ」  山本 賢一 yamamoto_kenichi at example.com
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