[Mew-dist 08928] Re: MIME decode

Tomohiro Yamauchi ( 山内 朋浩 ) handy at example.com
1999年 5月 24日 (月) 16:47:30 JST


山内です。

解決しました。

From: Kazu Yamamoto (山本和彦) <kazu at example.com>
Subject: [Mew-dist 08899] Re: MIME decode
Date: Fri, 21 May 1999 13:00:40 +0900
Message-ID: <19990521130035N.kazu at example.com>

> (1) どっかに、古い mew*.elc が残っていないか

これを見て気がつきました。というほどすぐにわかったわけではなく、
かなり試行錯誤しましたが、

Sunの純正コンパイラにはxemacsが含まれていて、cc等と同じディレクトリに
インストールされます(もちろんインストールを選択すればの話ですが)。
で、このPATHを/usr/local/binより先に設定していたので、mewのmake中の
byte-compileの時に、こっちのxemacsが使われてしまったのが原因でした。
よくよく見ると、この時、mew-bq.elとmew-decode.elのbyte-compile時に
  ** variable cs bound but not referenced
mew-scan.elの時には
  ** variable code bound but not referenced
というメッセージが出ていますが、Mew FAQ 2.4.2.1に無視していい
という記述があるので、いいのかなぁ、と思ってました。


Makefileの
$(EMACS) -batch -q -no-site-file -l ./$(TEMPFILE) -f mew-compile
を、例えば
$(PREFIX)/bin/$(EMACS) -batch -q -no-site-file -l ./$(TEMPFILE) -f mew-compile
のようにPATHまで明示するのが、僕のようなおばかさん相手には一番確実な
気がしますが、これを必要とする人はごく小数でしょうね。
# gccでは今のところSolaris7に対応した64bitアプリケーションのコンパイルが
# できないので、同様の環境が少しだけ増加しているかもしれませんけど (^^;


わかってしまえば、かなりくだらないミスでお恥ずかしい限りですが、
正常に動作するようになったので助かりました。どうもありがとうございました。

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山内 朋浩		handy at example.com



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