[mew-dist 22079] Re: using open(1) on MacOS X

Tomoaki NISHIYAMA tomoaki at example.com
2002年 10月 28日 (月) 21:10:37 JST


From: Shigeya Suzuki <shigeya at example.com>
Subject: [mew-dist 22076] Re: using open(1) on MacOS X
Date: Mon, 28 Oct 2002 18:50:23 +0900 (JST)
Message-ID: <20021028.185023.111945417.shigeya at example.com>

shigeya> >>>>> "tomoaki" == Tomoaki NISHIYAMA <tomoaki at example.com> writes:
shigeya> 
shigeya> tomoaki> 読み込み前に消す方は開けなくて終わりなのですが、
shigeya> tomoaki> 開いて読み込み終わる前に消すとどうなるかわから
shigeya> tomoaki> んという不安を感じます。
shigeya> tomoaki> Finderからは消せないものをunix側から消された時に
shigeya> tomoaki> アプリケーションがどう振る舞うかという点で。
shigeya> 
shigeya> Unix ということでいうと(こいつは Unixなので)
shigeya> 
shigeya> openしてるファイルは、ディレクトリ構造的には消えてしまいますが、開いて
shigeya> いる間は、ファイルとしては生きているので、読み書きできますから、大丈夫
shigeya> です。

Unix世界ではそれでいいのは分かっているのですが、MacOS 
Application (cocoaでも)にとってはよくなさそうです。
open a_large.pdf ; sleep 10 ; rm a_large.pdf
でプレビューで大きめのPDFファイルを開くと各ページの
サムネールをつくっている間にファイルが消えるのですが、
ファイルが消えてから、次のページを表示させようとしたりすると
停止します。メニューバーも応答しなくなって、そのウインドウを
とじることしかできなくなります。
一応このテストは10.2のHFS plusパーティションでの話で、ufsだと
また違った結果になるかもしれません。
-- 
Tomoaki Nishiyama
  e-mail:tomoaki at example.com
National Institute for Basic Biology



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