[Mew-Win32 00305] Re: C-uZ

YAMAGUCHI, Shuhei yamagus at example.com
1998年 2月 27日 (金) 00:19:19 JST


やまぐち@ねっとらぴゅたの住人、です。

>>> In article <1998Feb2629188151782kose at example.com>,
>>>    小関 吉則(KOSEKI Yoshinori) <kose at example.com> writes:

  山口> #elispで実装するなら、MsgDBファイルはフォルダごとに持った方がいいかも。
  山口> #フォルダのリストはMewが管理してるし…。

  白井> だけど、ちがうフォルダにあったら、『ここにあるよ。飛んでいい?』
  白井> とすると、もっと素敵ですね。

  kose> そんなの問い合わせせずに飛んで欲しいな。

私も問い合わせなしで飛んで欲しいです。
それなのにどうしてフォルダ毎に持った方がいいと考えたかと言えば、やはり
MsgDBが大きくなり過ぎるからです。
#私のところでは
#-rw-------  1 yamagus  users  5316608 Feb 26 23:24 msgdb
#となっています。

elispでDB的なものを実装するとなると、alistが手っ取り早いかと思って、
(setq mew-msgdb
      '(("Message-ID" . "+inbox/1")
	...))
という形式でファイル保存したのですが、上記の通りにMessage-IDを(本物よ
りもまず短い)ダミーを用いたにも関わらず、とんでもない大きさになってし
まいました。
おかげで、
(let (mew-msgdb)
  (if (load "mew-msgdb" t)
      (assoc "key" mew-msgdb)))
なんてことをしてたらEmacsのメモリがつきてしまいました。
#つまり、他の方法を考えないと、私には使い物にならないのです。 ;_;

で、「フォルダのリストはMewが管理している」というのは、loadとassocを
mew-folder-listでぐるぐるまわせば他のフォルダも探せる、というつもりで
した。
#当然遅くなるでしょうけど…。
##考えてみれば、imhist -add的なものをelispで実装するなら、そこも
##mew-folder-listでまわせばいいんですよね。 ^^;;;


>>> In article <19980226131119B.shirai at example.com>,
>>>    Hideyuki SHIRAI <Shirai at example.com> writes:

  白井> # 以前ちょっと考えたのですが……
  白井> # やっぱり、elispのディレクトリ再帰はどう考えても遅そうですね。

  小関> そうでもないと思いますよ。
  小関> elispってperl scriptよりずっと速いし、Cで書くといっても外部
  小関> コマンドとして呼び出すことのオーバヘッドもあると思うし。

  Shirai> 前のメールを書いた後で、meadow-develop-MLでhimiさんが『リンク数
  Shirai> を返します』と書いてあるのを見つけました。ということは結構速く動
  Shirai> きそうですね。

MsgDB実験では使ってなかったです。 ^^;
これを使えばスピードは上がりそうですね。
#Mule for Win32は我慢してもらうとして…。 ^^;

でわでわ
-- 
yamagus at example.com / やまぐち@ねっとらぴゅたの住人
  yamagus at example.com / 山口 修平
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