[Mew-Win32 00655] mew-draft.el

Kazumi HARA hara at example.com
1998年 6月 12日 (金) 19:33:23 JST


はら@リコー と申します。

Meadow 1.0.0 (^^;; に Mew を載せて、徐々に優先的に使用するようになって
きた今日このごろです。

さて、今日はちょっと mew の draft モードでお教えください。

たとえば、Reply 時に "A" や "\C-c\C-y" 等で引用し、不要な部分を数行に
渡って削除するような場合、
  10行なら -> \C-u 1 0 \C-k
とかしますが、私、昔からの癖で \C-1 \C-0 \C-k ってなぐあいに入力してま
した。

実はこれが Mule for Win32 では全く問題なかったのが、Meadow になったら
  Invalid Character: 67108912
って怒られてしまうのです。
# 1桁の場合、つまり \C-9 \C-k なんてのはOKでした。

以前ある人に相談した時は、そのかたが SunOS 5.4 + Emacs20.2 の環境も有
しており、結局 Emacs20.2 系で上記のような使い方で Invalid Character が
出る事がわかりました。また、draft モードはキーマップも変更されているし
とのこともお教えいただきまして....

やっぱり、正当な(?) \C-u 10 \C-k の使い方を心がけようと、努力してい
たのですが ^^;; 、IME の入力を ON にした状態では、
  \C-u 100 <- って入力してASCII文字に確定した段階で、

 C-u 100 compend  っていうミニバッファの表示が出て、その後に \C-k して
も、1行だけ削除されます。
# つまり、IME を OFF にした状態じゃないとだめって事ですね。

で、結局 mew-draft.el の138行目を、
;;; (define-key mew-draft-mode-map "\C-k" 'mew-draft-keyswitch)
してやる事で、Invalid Character がでず、
  \C-1 \C-0 \C-k
が Mule for Win32 等と同じように使えるようになりました。

結局、私は幸せになれたのですが、この define-key をコメントにしても、現
状不具合は見られないようなのですが、mew-draft-keyswitch で何をしている
のかが良く分からないため、ちょっとだけビビリながらの状態です。

気にする必要はないですか????

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