西表島(2002/09/14-09/18)

9月! マンタが僕を呼んでいる。 だから石垣島にしようかと思ったけれど、 マンタスクランブルにも繰り出すという西表島のチームうなりざきにお世話になることにした。

9/13 は那覇に宿泊。 翌日の早朝に石垣に着いてショップに連絡すると、 マンタを見るなら 9:00 の船に乗れという。 タクシーに飛ばしてもらって何とか乗り、 船浦港でショップの人に拾ってもらう。 誓約やレンタルを済ませて船浦港へ戻り、 ショップの船に乗る。 めざすポイントはマンタスクランブルだから、 また石垣に戻ることになる。なんだかなぁ。

villa rental
ヴィラうなりざき レンタルショップ

船の上でガイドの人は、「マンタは見れる」と言い切った。 ポイントに着いてエントリし、 沈めないのでガイドに少し引っ張ってもらって潜行する。 あたふたしていると右手にウミヘビが見え「おお」と思い、 再び視線を左に戻すとそこにはマンタがいた。 こんなに簡単に会えていいのか? これチェックダイブなんですけど(このダイブでは BC の使い方さえ忘れていた ^^;)。

最初に発見したマンタを求めて予定外のポイントに移動ししばし眺め、 さらに予定の根に移動する。 すると回遊しているマンタが現れた。 マンタが頭上に来たら大きな息を吐いてはいけない。 まだ要領を思い出していないのに、 呼吸を止めることを強いられて、少し頭が痛くなる。

そのうち頭上 50cm まで接近。 三匹同時に現れたときの真ん中のマンタは、 お腹が真っ白で美しかった。 30 分ぐらいマンタにかぶりつき。 さぁ、みなさんご一緒に:「マンタスティック!」

by tosaka

9/15 は人が住む最も南の島「波照間」で、 透明度を楽しむことになった。 しかし、期待していたほどの視界はなく残念。 波照間に上陸してしばし休憩。

hateruma haterumat
日本最南端の港 日本最南端のTシャツ
car dog
日本最南端の車 日本最南端の犬

ここで鹿ノ川に向かった船から、マンタが 9 枚出たという情報が入る。 もうマンタには満腹気味なんだけど、9 枚なら別腹だ。 エントリした瞬間にマンタが見える。 結局同時に見れたのは 2 枚だったけど、 ガイドの話では 6 枚ぐらいはいたらしい。 根の上でマンタがホバーリングし、 小魚がクリーニングしているのをかぶりつきで見る。

9/16 の 2 本目は地形系。 洞窟を探検できて楽しかった。 3 本目は、日本に住む 6 種類のクマノミの内、 最後に残ったトウアカクマノミを見てこの旅を締め括ることにした。 大きなトウアカクマノミを見れて感激。 さらにガイドも初めてというセミホウボウとか、 巨大なコブシメとかと遭遇し、 この旅一番のダイブとなった。

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メモ:


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