Layang Layang (2003/04/28-2003/05/05)


4/29 Layang Layang へ

5:00 に起床して、5:45 にピックアップ。 Malaysia airport の terminal 2 へ送ってもらう。

6:30 のセスナ機で Layang Layang へ。 落ちませんように。

1時間強飛ぶと Layang Layang が見えてきた。 着陸前は左旋回したので、 右側に座っていた僕には全景が撮れなかった。 残念。


Dogtooth Lair

受付では山田さんが出迎えてくれて、 指示に従って書類を書く。 2日前にジンベイザメが出たと聞き、 tosaka が興奮気味。 部屋に入ってカバンを開いた後、 9:00 にダイビングセンターで、 Layang Layang での潜るときの注意事項を説明してもらう。 朝食を取って、しばらくまったりし、 11:00 にブリーフィング開始。 ガイドは Angel (Angelina)。

ボートはラグーンを new channel から出て、 Dogtooth Lair へ向かう。 外洋はかなり波が高く、ジェットコースター状態。

たくさんのギアがおニューなので、 ウェイトが分らないけど、とりあえず 5kg 付けてみる。 エントリは、ボートの横からジャイアント。 というのは、後ろはエンジン+スクリューだからジャイアンとはできず、 横はタンクを止めるように手すりがついているのでバックロールできないから。 BC のエアーを抜くのに手間取ったが、潜行は簡単だった。

海の透明度は高い。40m ぐらいあるのかなぁ。 気が付くと磯マグロやロウニンアジが目の前を通りすぎて行く。 マレーシアに来たという感じだ。

BC のボタンでは、エアーが抜けない気がする。 ひょっとして壊れている? とりあえず、手動で頑張ってみた。


Shark Cave

穴で寝ているという Nurse Shark を探しに、Shark Cave へ行く。 Angel がサクリと Nurse Shark を見つけ出した。 tosaka が穴の中に潜り込んで撮影。 僕も潜り込んで撮ってみる。 2m 程の大物だが、なんかナマズみたいな顔だ。

あとで Nurse Shark はドチザメと判明。 日本では雑魚扱いということで、がっかり。

Beach

ラグーンは透明度が悪いというが、 ものは試しにビーチ・ダイブをやる。 でも、本当に透明度が悪かった。

稚魚を撮ろうとするが、 マクロレンズをつけるとピントが合わない。 補助光を遮るのは、設計ミスじゃないか?

一匹だけハゼがいたが、穴に逃げて二度と出てこなかった。 このダイビングの成果をしいて挙げるなら、 チョウチョウコショウダイの幼魚とツバメウオの幼魚ぐらい。 たぶん、ビーチ・ダイブは二度とやらないだろう。


夕食ではカールスバーグやギネスを飲む。 バーでグラスワインは何を出しているのかと思いきや、 なんと Beringer の Chardonnay と Cabernet Sauvignon。 おそるべしだ。(グラス・ワインは毎日変る。)

滑走路に出て南十字星を探す。 ニセクロスの左横にかすかに南十字星が見えるような気がするが、 これでは見た内に入らないかもしれない。

酔っぱらって眠くなったので、23:00 には就寝。


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