座間味 (2004/07/16)

朝騒がしく、6:00 には目が覚めてしまった。 朝食を買いに行ったりしているとすっかり出発の時間。 タクシーを捕まえて泊港へ。

しかし、ここのチケット売り場はぜんぜん機能的ではない。 予約を変えるという客が 2 人も続いたときには、 永遠にチケットを買えないのかと思った。 やはり 30 分前に来ることが重要ですな。

クイーンざまみは、一路慶良間へ。 座間味の内海は 3 月とうって変わってエメラルドグリーン。 やっほー。

沖縄リゾートで手続きを済ませて、 デジカメなんかの準備をして、 船着き場へ。お迎えは、てっぱちくんでした。


ニタの海底トンネル

一本目はニタの海底トンネル。 潜水後、一緒になった女性の 100 本記念撮影。 その後洞窟へ向かう。 透明度良好。くー。

特筆すべき魚は、ツユベラの幼魚と一緒にいたアカハチハゼのペア。 あと、テンジクダツのクリーニング。 地形ポイントなので、他にはあんまり魚はいなかった。

洞窟ホール ハマクマノミアカハチハゼ
2004/07/16 11:21-12:32 11.1m 31.2C 5kg ニタの海底トンネル
ハマクマノミ、アカハチハゼ、ツユベラの幼魚、テンジクダツ

イジャカジャのショートドロップ

二本目は流れのあるイジャカジャ。 回り込んでカスミチョウチョウウオのポイントを目指す。

激しい流れを切り抜け、 緩やかになったところにたくさんのカスミチョウチョウウオがいた。 しかし、少し流れがあるので、追いかけて蝶吹雪にすることはできない。

ナンヨウハギがたくさんいる。しかも、でかい! やっぱり本物はドリーよりもブサイクだ。

流れがあるので、カレントフックを使う練習をする。 最後の方では、マスクが曇ってしまい不快だった。 マスクはおニューなんだけれど、 まったくフィットしない気がする。 ダメだと思っていた前の方が、まだはるかにましな感じ。

クマノミハタタテハゼ
2004/07/16 14:50-15:44 14.3m 28.6C 5kg イジャカジャのショートドロップ
カスミチョウチョウウオ、ナンヨウハギ、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、ハナゴイ(紫)、キンギョハナダイ、ハタタテハゼ、サラサゴンベ

この後、不覚にも気絶してしまった。 仕事をしようと思っていたのにぃ。 すでに、頭悪い菌に犯されています。 はい。

夕食後、夜空は満天の星だった。