2005年 GW 世界遺産 トゥバタハ環礁の旅
クルーズ
- Vasco に乗った客は 16 名。多くもなく寂しくもなく丁度よい人数に感じた。
みんなよい人達で、楽しかった。感謝。
- Vasco の部屋は広くもなく狭くもない。
トイレ&シャワーが二部屋で共同なので、朝は 4 名で争うことになる。
食事は悪くない。
- クルーズで 4 本潜るとかなり疲れる。
体力にはとても自信がある僕がそうなので、普通の人は一本ぐらい抜くのがいいのかもしれない。とても疲れるので、たくさん寝れる。
トゥバタハ
- 棚の上の珊瑚はとびきり綺麗。
- 大物に会えず、しかも透明度が悪かった。2年前とは大違いだそうだ。
tosaka & kazu の組合わせで GW に潜りに行くと、大物には当らない運命にあるらしい。
- 他の船は、ジンベイやハンマーを見たって。
- ドロップオフで「何も出ない」と嘆くよりも、
視線を壁に向ければマクロ派には宝の山。
そういう楽しみ方もあるんだと、とても勉強になった。
最悪のフィリピン航空
帰りはこんな感じ。
- プエルトプリンセサのカウンターはまったくなっていない。
マニラ経由成田という荷物があった日には、客一人をさばくのに15分ぐらいかかる。
しかも並んでいたカンターが途中でダメだと言って、別のカウンターに並び直させられる
始末。当然チェックインは定刻に間に合わなかったが、飛行機は2時間遅れたので、なんとかなった。待っている間はエアコンなし。暑がりの人には地獄だった。
- 国内線から国際線への行方は何も書いていない。
日本の ODA でこんな空港を造るなよ。
- マニラ空港で空港税を払うところでは、ペソとドルで払える。前の客がドルで払うというと、OK を出したくせに、おつりをどこかに取りにいく始末。ドルで払えるなら、ドルのおつりを用意しておけ。
- 出国では、出国カードを書いておけと誰も言わないので、みんなカウンターで慌てて書く。そう思ってあらかじめ飛行機の中で出国カードは書くべきか、スチュワーデスに聞いたのに「知らない」と答えられた。あのねぇ。この国には段取りという概念がないらしい。
- 成田への飛行機は、出国に手間取っている客待で当然のように遅れた。
パイロットのアナウンスには、自分達のシステムが悪いという反省の色はまったくなし。
- フィリピンに「効率」とか「段取り」とか「改善」という言葉はない。