海の日に座間味に行く計画が ANA の陰謀で取り止めとなり、 代わりに伊豆大島に行くことになった。 行きの「さるびあ丸」は予約できたけれど、 帰りのジェット船は取れなかったので、 熱海へ戻り温泉に入る。
8/4 は、21:30 ごろまで会社で仕事をし、 竹芝桟橋へ行く。 船を待つ広場では長蛇の列。 でも、座席が決まっている人から乗せてくれたので、 少し楽だった。
ベッドで寝れると言われて予約した特2等は、 思っていたよりよい。 迷路のような空間に二段ベッドがある。 4 つしかベッドがない狭い部屋を想像していたので、 その分開放感があった。 騒ぐ人もなく、いびきをかく人もいなかったので、 快適だった。
05:00 に岡田(おかた)港に着いた。こんな早い時間に朝日が出ていてびっくり。 万立(まんたて)荘の人が迎えに来てくれて、車で宿へ。 07:30 の朝食まで部屋で寝る。
07:30 に無理矢理起き、朝食をとる。 この朝オプションは、追加で2,000円也。
09:30 にグローバルスポーツクラブの人が迎えに来てくれた。 ショップでゆっくり準備をする。 ウエットは、新しく作った起毛の 5mm。 それとフードで臨むことにした。
一本目は、地形ポイントのケイカイ。 砂地まで行くと、もう苦行のような寒さ。 地形ポイントなので、特筆すべき魚はいない。 コケギンポは、可愛かったな。
噂に聞く秋の浜へ。 寒さに凍えているところで、ワニゴチが出現。 興奮で少し暖かくなる。 その後、アカオビコテグリ、フサカサゴ、ニセボロカサゴが続けざまに現れた。 ハナタツもベニイザリウオもいる。 おそるべし秋の浜! 後から聞いたらインターネットウミウシもいたんだって! がーん。
水着の混浴 元町浜の湯へ行く。 伊豆半島は見えないけれど、海を見ながら入る温泉は、開放感抜群。
万立荘のログハウスで夕食を取り、少し寝る。 その後、グローバルでビデオ上映会。 「日本の海水魚」には、アカオビコテグリの体長は 2cm とあるが、 それは間違い。掲載後、成魚はもっと大きくなると分かった。 2cm と信じて名前を付けたので「コテグリ」になってしまった。 ヤマドリは、顔に青い斑点がある。 なるほどー。
8:30 にチェックアウトして、ショップへ。
今日も苦行は続く。 フードの下にラッシュガードを来てみた。 首の周りが少しきついが、フードが着やすいし、脱ぎやすい。
今日は向かって左側の浜を目指す。 ワニゴチは、相変わらずでかい。 コグチフサカサゴ、ヤシャハゼ、ウミテング、トビヌメリを見る。 寒いことを除けば、大満足。
三度、秋の浜へ。 ヤマドリ出現。おー、青い斑点だ。 ジョーフィッシュは、大きく撮りやすい。 アカオビコテグリも出現。 言われてみるとやっぱり違うなぁ。
時間がなく、慌ただしく荷作りをして、港へ行く。 ジェット船の中では、知らない間に寝てしまい、気がついたら熱海港だった。
熱海港から町の温泉を目指して歩いて行く。 七湯の1つにたどり着いたが、単にお湯が出ているだけ。 もちろん入れない。 途方に暮れていると、親切な人が日帰り温泉の「日航亭」を教えてくれた。 まぁ、それなりだった。
お寿司を食べに、三松鮨に行くが、 サービスも味もいまいちだった。もう行かない。