山本和彦 絵美子の新婚旅行記

2007/6/7

リマからインカの旧都クスコへ飛ぼうとするも、 飛行機は定刻には飛ばない。 理由が知りたいのだが、地上係員は英語が喋れないので、まったく状況が分からない。

どうも旅行ガイドらしい人がいて、スペイン語と英語を通訳してくれた。 「我々の飛行機は向こうに見える機体だったが、 故障により手前のに変わった。 荷物を入れ替えたりしている」ということだった。

2時間遅れで飛行機は飛び、待ち時間よりも短い1時間でクスコに到着。 おお、空が蒼い!

クスコ

現地係員の車でホテルへ。 酸素が薄く、歩くのも息苦しい。 海抜0mのリマから、 標高3400mのクスコへ一気に来たのだからしょうがない。 ロビーのコカ茶を頂いてみると、苦しさが少し緩和された。

本当は、ホテルで高地に慣れる時間があったはずなのに、 飛行機のせいでそんな時間はなくなり、 すぐに観光ツアーへ行く。 今日はお祭りだということで、広場は人でごったがえしていた。

町中にあるサント・ドミンゴ教会(太陽の神殿)を見ている際に、絵美が気分が悪くなり、 救護室で酸素を吸う。

校外の遺跡をいくつか回る。 サクサイワマンには頑張ってついて行く。 丘の上から見たクスコは、お伽の世界だ。

クスコ

ツアーの最後の方は、苦しいので車で寝ていた。

ホテル近くまで送ってもらい、少し元気になった絵美は、 広場の屋台を見て、水を得た魚のように元気になり、 すぐに現地人と化した。 この皿で食べるの? バケツの水は、何度も皿を洗った後で濁っている。 その水で洗った皿だよ。 「ちゃんと拭いてくれているから平気平気」と言いつつ、絵美は肉を頬張る。 指差し会話帳を使って会話し、 食べている肉は豚だと判明。 絵美はご満悦の様子。

夜は、ホルクローレのショーを観に行った。 乾いた木の音が心地いい。 アルパカもうまい。