[Mew-dist 06203] Re: mew-header-sanity-check
SAKAI Kiyotaka
ksakai at example.com
1998年 8月 28日 (金) 18:01:30 JST
>> In article <19980828170143U.mit at example.com>, Mito <mit at example.com> writes:
> とりあえず 不正な文字列を排除する mew-header-sanity-check の
> 動作としては正しいわけですので正しい仕様だと思います。
> Mew が日本語だと認識できないわけですから送信する前に人間が日
> 本語に変換してあげればいいだけだと思います。
メールを読む立場で言えば、送信前に変換以前に summary-buffer でヘッダが
文字化けしているのを手動で簡単に変換できる手段が欲しいです。
summary buffer に適当な変換を施して正しく表示されている状態で reply す
れば draft buffer での文字化けは生じませんので、mew-header-sanity-check
の問題は「ESC を残したまま reply するな」という対応で済むでしょう。
例えば、以下のパッチのように mew-summary-convert-local-cs をヘッダまで
拡げて実行するのがひとつの方法だと思いますが、これでは何かまずい理由が
あるのでしょうか? しょせん、mew-summary-convert-local-cs はユーザーへ
の convention として用意してあるに過ぎないのだから、あまり厳密なことは
考えなくてもいいと思うのですが…。
これで問題であれば、ヘッダだけに対応した mew-summary-convert-local-cs
を作るというのでもいいですが。
--
酒井 清隆 (E-mail: ksakai at example.com)
===================================================================
RCS file: RCS/mew-summary.el,v
retrieving revision 1.1
diff -u -r1.1 mew-summary.el
--- mew-summary.el 1998/08/28 08:31:43 1.1
+++ mew-summary.el 1998/08/28 08:48:29
@@ -1709,9 +1709,7 @@
(win (get-buffer-window (current-buffer)))
(start (window-start win)))
(widen)
- (if (mew-header-p)
- (goto-char (mew-header-end))
- (goto-char (point-min)))
+ (goto-char (point-min))
(let ((buffer-read-only nil))
(mew-cs-decode-region (point) (point-max)
(or code mew-cs-rfc822-trans)))
Mew-dist メーリングリストの案内