[Mew-dist 11886] Re: 1.95b13

Shuichi KITAGUCHI ( 北口修一 ) kit at example.com
1999年 12月 16日 (木) 22:09:28 JST


From: Kazu Yamamoto (山本和彦) <kazu at example.com>
Subject: [Mew-dist 11871] Re: 1.95b13
Date: Thu, 16 Dec 1999 01:11:45 +0900

北口です。また、だいたい言われてしまったのですが、

> 要は、From: は mew-from、SMTP Server は mew-smtp-server、...
> と別の変数にするんじゃなく mew-config-alist などに一本化してそれだけ
> 見ればよい、とした方がわかりやすいのでは、ということでした。

かず> (1) mew-config-alist は、Config: の case を見て、MIME を compose する
かず> ときに利用されると位置付けられています。

かず> (2) mew-from などは、草稿を用意する際に挿入されます。

かず> (3) また、mew-from-list はユーザからの明示的な補完の際に使われます。

かず> この 3 つを統合したいというのが僕の気持です。どうも (1) しか議論しても
かず> らっていない気がしています。

私は imget 先を変えるためだけに Config を使っているのもあって、「ユーザは
現在の Config を選択する。Mew はその Config に従うだけ」というものを想定
していました。作業の流れとしては、

  "C" で現在の Config を設定 → "w" したら現在の Config に従い草稿を用意

という感じです(ユーザは常に現在の Config を意識しなければならない)。

Config を推測したい場合は、草稿を用意する時に推測して(何もなければ
"default" を使用)Config を決定した後、それに従って草稿を作成、Config:
を入れる。そして MIME を compose する際にバッファにある Config: に従う
ようにもう一度書き直す(Config: が変更されていた時のため)。のようにすると、
用意する時と MIME を compose する時の 2 回草稿を用意する(From: 等を書き
換える)ようになってしまいますが、妥協できる範囲かなと思います。
どうでしょうか?

# ただ、From: をちょっといじって出したい時などは面倒かもしれない。

(3)に関してはやはり mew-config-alist から拾ってくるしかないかなぁ、と。


--
Shuichi Kitaguchi <kit at example.com>



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