[Mew-dist 07902] Re: Change From: according to Config
Makoto MATSUSHITA ( まつしたまこと )
matusita at example.com
1999年 3月 5日 (金) 16:15:53 JST
yamamoto> 言われてみれば、確かに signature file の使い分け以外は case で
yamamoto> 出来そうです。
IM で扱えることは全部 case で出来るわけですよね :-) さて,IM 君にこれか
ら使わなければならない奴を教えるために Config: 行があるわけですが,これ
を推論するために他の(すでに存在している) header を使おう,というのが現状
の mew-config-guess-alist でやりたいことだという気がします.
そう考えると,
yamamoto> draft のフィールドでは流動的な(easily configurable)、かつ明示
yamamoto> 的(explicitly)な設定、例えば Fcc: フィールドとかの設定を行える
yamamoto> べきだと、私は考えています。
この話はなんとなく違和感を覚えます.Fcc: を解釈するのは多分 IM ですから,
(Config: 行にそういう指定を書くことによって)どこの folder へ fcc するか
を IM に教えられるはずです.Mew の draft でがんばることじゃないような気
がしますし,がんばる範囲のことはすでに実装されているはずです.
もしかすると現状ではうまく扱いにくいのかもしれないのですが(私はあんまり
困ってないんですが),それは現状の推論ルール処理方法がもっと賢くなればそ
れで済むのではないでしょうか.
# Config: from-hoge,fcc-fuga,smtpserver-hoyo とかいろいろ書けばそれぞれ
# うまく設定できますよね.use from-hoge,fcc-fuga,smtpserver-hoyo だけを
# 書いた別の case 文を書けば,Config: my-commonconfig とも書けますし.
もちろんこのこととは独立に,先の mew-draft-header() 時に draft buffer へ
つっこむ header の推論はあっても不思議ではないとは思います.これは単に現
状よりもより柔軟な header の操作となるかもしれないわけですから.
***
もちろん「IM Config でできるのはわかっている.ただ,諸般の事情でそれだけ
はやりたくないからなんとかしたい」という話はありえるわけですが :-)
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Makoto `MAR' MATSUSHITA
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