[Mew-dist 08149] Re: B-encoded header routine
Kazu Yamamoto ( 山本和彦 )
kazu at example.com
1999年 3月 18日 (木) 09:10:39 JST
From: Sinichiro Dezawa <dezawa at example.com>
Subject: [Mew-dist 08148] Re: B-encoded header routine
Date: Thu, 18 Mar 1999 08:57:10 +0900
> kazu> (2) RFC 2047 の符号化方式は可逆です。復号化して元通りにならないなら、
> kazu> 符号化か復号化が間違っています。
>
> この件で追加の質問を。
> 長すぎて二つに分けた 日本語のencoded をdecodeするとき、
> 間の LWSP は削ります。で、LWSPを挟んでいた SO SI も削除して
> おくべきでしょうか。
(1) ISO-2022-JP には SO SI は出てきません。出てくること自体が間違いで、
エラー処理の範囲ですね。
(2) ISO-2022-KR だと出て来ます。しかし、encoded-word はそれ 1 つを復号
化しても意味がある文字列にならないといけません。RFC 2047 では
self-composite という単語で表現されています。深く考えていませんが、
ISO-2022-KR は状態が行にまたがるので、ちょっとややこしいかもしれません。
ただ、各 encoded-word には最初の方にエスケープシーケンスが必要だと思い
ます。
(3) 符号化されずに存在したという意味なら、それ自体が間違いです。
--かず
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