[Mew-dist 08234] Re: Re-edit command

SAKAI Kiyotaka ksakai at example.com
1999年 3月 23日 (火) 12:09:58 JST


>> In article <19990318215004T.yamamoto at example.com>, Ken-ichi Yamamoto (山本 賢一) <yamamoto at example.com> writes:

> もちろん、現状のコードをそのまま使って統合できるとは思ってもいませんし、
> 「エラーメールそのものを再編集」する手順も用意しなければなりません。
> (私は後者については「引数があるかどうかで判断する」などでよいのではないかと
> 思います。これについては頻度が非常に低いと思われ、それこそ INFO などで探して
> 知る機能でしょう)

> 「一度出したメイルに不備(アドレス/内容)があって再編集する」コマンドが複数あ
> る、というのでは使いにくいと思いませんか?

僕が問題にしているのは、old-fashioned のエラーメールか、そうでないか
100% 判別する方法は存在しないということです。

現在は

 1. E ならば見たままを再編集
 2. M-e E ならば何らかの編集を施してからの再編集

という仕様になっていますが、

 a. 2 を使うことはめったにない
 b. 1 に自動判別を導入すると誤動作する可能性がでてくる

という状況では、1 に不確実かつ非透過な動作を入れるのは、自分にとっては
使いにくくなるだけです。

>> In article <19990321053626N.kazu at example.com>, Kazu Yamamoto (山本和彦) <kazu at example.com> writes:

> そこで、実現可能性など、議論が横道にそれてしまいます。先に結論から書い
> て頂けると、「E and C-u E」 vs. 「E and M-e」のどちらがユーザインター
> フェイスとして優れているかといった(この件での)本質的な議論ができます。

山本賢一さんは、上の 1 と 2 を

 1. E は old-fashioned のエラーメール、MIME 化されたエラーメール、そう
   でないメールを自動判別して、それぞれに適切な再編集バッファを与える
 2. C-u E は、現在の E の動作にする

という提案ですので、M-e を C-u E に変更するという提案ではありませんね。

> 僕はどうでもいいんだけど、M-e を C-u E に変えた方がいいと思う人はいま
> すか?

僕もどっちでもいいです。

あと、mew-summary-reedit の doc-string に「old-fashioned のエラーメー
ルを再編集したいときは mew-summary-edit-again を使って下さい」といった
ような文章があった方がいいような気はします。

>> In article <19990320100044N.motonori at example.com>, Motonori NAKAMURA <motonori at example.com> writes:

> # E-e なんて、この議論が始まるまで知りませんでした。

E-e って、確か motonari さんの提案で Mew に取り入れられた機能だったと
思うのですが…。
-- 
酒井 清隆 (E-mail: ksakai at example.com)



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