[Mew-dist 08235] Re-edit command
Ken-ichi Yamamoto ( 山本 賢一 )
yamamoto at example.com
1999年 3月 23日 (火) 15:23:05 JST
やまもと@コナミです。
まず、
> という提案ですので、M-e を C-u E に変更するという提案ではありませんね。
です。
整理致しますと
・old-fashioned なエラーメイルに対して、E (エラーメッセージそのものを
編集)することは滅多にない。(前提条件)
・そこで、E の old-fashioned に対する動作を現在の M-e 相当に変更し、
M-e を廃止する。(提案)
・こうすることで現在 2 系統(E, M-e)ある再編集コマンドを E に一本化でき、
ユーザインターフェースの簡潔化をはかることができる。(結果)
(・old-fashioned なエラーメッセージそのものを編集するときは C-u E とす
る) (optional提案)
> 僕が問題にしているのは、old-fashioned のエラーメールか、そうでないか
> 100% 判別する方法は存在しないということです。
たとえ 100% とはいかなくても実用に耐えるだけの推定能力を持たせることが
出来ないのでしょうか。ネットワーク上のさまざまな実装にも左右されますが、
メジャーなsendmail qmail がほとんどを占めるのではないかと思うのです。
「不確実かつ非透過な動作」レベルの実装なら私も要りません。:-)
> # E-e なんて、この議論が始まるまで知りませんでした。
これは単(ひとえ)にコマンドが 2 つもあるから、このような事態が起こるわ
けです。別に珍しいことではありあません。私の周りの mew 使いに聞いてみ
たらほとんどの人が M-e を知りませんでした。E は知っていましたが。
せっかくそういう機能があるのに使われないのはもったいないです。(これは
ちょっと開発側の意見ですね)
> M-e する必要があるのは、あくまで old-fashioned なエラーメールで、
> 後ろ向きな規格に対応しない、という Mew のポリシーから見て、おまけの
> 機能だと思います。おまけに文句を言ってはいけません:-)。
う〜む、これは正論ですね…。あくまでも「おまけ」という位置付けなら、こ
れ以上 M-e の機能についてとやかくいう筋合いではないのですが…。
M-e には今後 qmail のエラーメッセージ編集機能を付加するとのことで、た
とえ始めはおまけ的に発生したとしても現在は(もしくは今後)立派な機能にな
りつつあると思うのですが。(私は実装の由来は知りません)
「E-e なんて…」←最初 M-e の type miss かと思いました。"\ee" だったわ
けですね
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