[Mew-dist 11319] Re: 1.95b4
SAKAI Kiyotaka
ksakai at example.com
1999年 11月 15日 (月) 16:51:30 JST
>> In article <19991111212912G.shirai at example.com>, Hideyuki SHIRAI (白井秀行) <shirai at example.com> writes:
> 私もいきなり C-cC-c はしないのですが、なにかしら手がすべって
> C-cC-c する可能性が多分にあるので、北口さんのいうところの前者の
> 方がいいです。
先日、誤ってこのいきなり C-cC-c をやってしまいました…。
一度 C-cC-m を実行した状態では、C-cC-c を実行したらすぐに送信されてし
まうという緊張感があるのでいいのですが、draft の編集時にもそういう緊張
感を強いられるというのはちょっと嫌ですね。
今までは MIME のヘッダが自動的に加わったことを警告するメッセージが「い
きなり C-cC-c」の予防線になっていましたのが、この質問は今回の仕様変更
で意味がないものになりましたので、代わりに C-cC-c のときに「本当に送信
してもいいか?」という質問を入れるというのがいいと思います。
# この場合、Mew が付け加えたヘッダについての確認はできませんが、それは
# 仕方がないでしょう。
北口> ・+draft の代りに別のフォルダを使う
> 大賛成。(+queue かしら?)
> 以前の議論のときには、別段意見が無かったのですが、実際使うと別フォ
> ルダの方がわかりやすいと感じました。
同感です。
+draft − (C-cC-m) → +queue − (C-cC-c) → (まとめて?) 送信
という順番で、+queue に入ったメールを確認した上で送信するというのを基
本的な手順とすればいいと思います。
# オフラインでメールを読み書きするときは、このモデルですよね。
誤って +queue に入れたとしても、そこで再編集すれば対応できるという考え
ですので、この場合は y-or-n を聞く動作を入れる必要はないでしょう。
しかし、オンラインでメールを読み書きしていると、特に Mew の動作が予想
できるときは、この 2ステップを踏むのが面倒に感じることが多々あります。
そういったときのショートカットとして +draft で C-cC-c が用意されている
と考えればいいと思います。ただ、この動作は危険なので、y-or-n を聞くよ
うにした方がいいというのが上の提案となります。
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酒井 清隆 (E-mail: ksakai at example.com)
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