[Mew-dist 11352] Re: 1.95b4

Kazu Yamamoto ( 山本和彦 ) kazu at example.com
1999年 11月 17日 (水) 10:33:10 JST


From: Shuichi KITAGUCHI (北口修一) <kit at example.com>
Subject: [Mew-dist 11345] Re: 1.95b4

> # .im/Config じゃなく .emacs で全部やるようにする、までやったら
> # やりすぎかなぁ...

昨晩考えました。imput では、queue に入れるのは imput だという大前提の
元にコーディングされています。こんな感じ。

	imput {

		if (-q) {
			// 複数の queue 情報のついたメールを処理
			foreach i (queue のメール) {
				メールに付いている queue 情報を使って配送;
			}
			exit;
		}

		// 1 つのメールを処理

		Config:、Fcc: などヘッダの処理;

		if (justqueuing) {
			queue 情報を付加して queue に突っ込む;
		} else {
			if (send == 成功) {
				exit;
			} else if (queuing) {
				queue 情報を付加して queue に突っ込む;
			}
		}
	}
	
「1 つのメールを処理」の部分を関数にすれば、queue 情報がついておらず
Config: などが付いている*複数*のメールを処理できることは分かりました。

しかし、もともと imput がフラットな構造をしていたのを無理やり motonori 
さんにお願いして構造化してもらったために、大域変数が多く改造するのが大
変そうです。

あと、Mew 2 をにらむなら、IM にこれ以上力を注ぐことが得策であるように
は思えません。

それで、Mew 側で queue 情報を作って +queue に入れるのが賢明だと思いま
した。そのためには、.im/Config の内容を Mew が知る必要があります。それ
でお聞きしますが、

	(1) Mew が .im/Config を解析するのがよい
	(2) .im/Config と同じ内容を .emacs で設定するのがよい

のどちらがいいでしょうか? 

	(1) のメリット: ユーザはなにもしなくていい
	(1) のデメリット: いつまでも IM に引きずられる

	(2) のメリット: IM を捨てる準備になる
	(2) のデメリット: 当分 .im/Config と .emacs の両方に設定する
			  必要があるので、面倒だし整合性がとれなくなる
			  かも

--かず@こころは (2)...



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