[Mew-dist 15336] C-cC-l

Kazu Yamamoto ( 山本和彦 ) kazu at example.com
2000年 12月 7日 (木) 16:10:12 JST


昔から気付いていましたが、外国の人に指摘されたので、重い腰をあげようと
思います。

mew-decode-broken が導入されて以来、その値が t の場合は、C-cC-l は無意
味になりました。

	CT: text/plain; charset=ascii

	ISO-2022-JP だよーん

の場合:

	t   なら、ちゃんと decode する
	nil なら、decode しない。ので、C-cC-l が有効

です。C-cC-l や C-uC-cC-l は無変換(decode してない)場合のみに有効です。

t のときは使うとおかしくなるので、いろいろ考えるべきことがあります。
	- ドキュメントから削る
	- キー割り当てを変える
	- mew-decode-broken の値を見て挙動を変える

ところで、

	CT: text/plain; charset=euc-jp

	ISO-2022-JP だよーん

のような、メールはどうやって救ったらよいでしょう?

C-cC-l したら、
	- 内部コードを euc-jp としてもとに戻し
	- autoconv で変換する
で、うまくいくのかなぁ。

すると、最初の議論は無効になって、C-cC-l は最初からそうあるべき?

--かず



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