[Mew-dist 12717] Re: タイムスタンプを使うimmknmz
Hideyuki SHIRAI ( 白井秀行 )
shirai at example.com
2000年 3月 24日 (金) 16:29:19 JST
白井@メールが出ていっていないかもしれない ;_;
From: KOIE Hidetaka (鯉江英隆) <hide at example.com> さん曰く
Subject: [Mew-dist 12715] RE: タイムスタンプを使うimmknmz
Message-ID: <00Mar23.091822jst.29569 at example.com>
Date: Thu, 23 Mar 2000 09:05:43 +0900
鯉江> mew-touch-folder-p指定していると
鯉江> mew-summary-goto-folder (g)したときに
鯉江> 自動的にスキャンしてくれないのですが
鯉江> これはwrite-regionは書き込み量がzeroの場合には
鯉江> ファイルを更新ないのが原因のようです。
あれれ? 鯉江さんのところではそうなりますか?
確か FreeBSD ですよね。
私の手元の SunOS 5.4 (の local Hard Disk), WinNT4.0 (の NTFS),
Win95 (の FAT16)と、手持ちの Emacs すべての組合せで
(let* ((dir "/home/shirai/TEMP/TEMP")
(file (expand-file-name "zzz.txt")))
(if (file-writable-p file)
(progn
(setq zzz0 (nth 5 (file-attributes file)))
(write-region (point-min) (point-min) file nil 'no-msg)
(setq zzz1 (nth 5 (file-attributes file))))))
という簡単な elisp を動かすと、動かすたびに zzz1 の値が変わって、
Perl の stat() で得る mtime の値も増加しました。
一回評価
zzz0 => (14553 61981)
zzz1 => (14553 62486)
mtime: 953807894 <= Perl の出力
もう一回評価
zzz0 => (14553 62486)
zzz1 => (14553 62510)
mtime: 953807918
それ以前に、こういう動作にならなかったら touch-file の存在意義が
ないので、(本来この機能を必要としている) Win95 上で最初から気付
いていたと思います。:-)
# だけど、鯉江さんのパッチで鯉江さんのシステムが救われるなら、パッ
# チに反対するわけではありません。
鯉江> emacsはロックファイル `.#FILE' をつくるので
鯉江> 結果的にディレクトリのmtimeが変ってしまうのでした。
まったく想像もつきませんでした。
--
白井秀行 (mailto:shirai at example.com)
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