[Mew-dist 13127] Re: 1.95b37
Shun-ichi GOTO
gotoh at example.com
2000年 5月 29日 (月) 18:16:46 JST
>>>>> at Mon, 29 May 2000 17:38:07 +0900
>>>>> nara == NARA Susumu <nara at example.com> said,
> ひとつ伺っておきたいのは、そういうアングラなcode を公開して良いか?
> ということ。いかがでしょうか。> kazu さん
nara> 上記の件、良く理解していないので教えて欲しいのですが、Mew で送信する場
nara> 合にどのような時に out-of-RFC となるのでしょうか?
mew-fake-cdp-sending.el という非公開なcode が存在します。これは日本語ファ
イル名のファイルをアタッチする際に、ファイル名パラメータ(CDP: filename=)
としてRFC-2231 のエンコーディング(Mew の通常動作)の他に、Windows 上の多
くのMUAが行なっているB-Enc によるエンコーディングを選択出来るようにする
code です。
そのため、日本語ファイル名のファイルをアタッチし、送信前の問い合わせに対して、
ユーザが明示的に『B-Enc を使え』と選択した場合に限り、オリジナルのMew が
絶対に作らない CDP: filename=value を作成する事になります。
この状態がout-of-RFC と言った部分。
nara> 受信する場合に out-of-RFC なメールを上手く受け取るのは良いとして、何故
nara> 送信する場合に?
なぜ必要かというと、Win32 のMUA と日本語ファイル名のファイルを添付ファイ
ルとして送り合う場合、毎回ZIPして送る作業が苦痛になる事があるから、と言
う程度の理由です。個人および必要だと感じていた数人にて使用していました。
元記事は以下のメール(の#2)です。
> Subject: [Mew-dist 13027] Re: raw iso-2022-jp in subject field
> From: Shun-ichi GOTO <gotoh at example.com>
> To: mew-dist at example.com
> Date: Sat, 20 May 2000 17:54:32 +0900
> Message-Id: <20000520175455A.gotoh at example.com>
--- Regards,
Shun-ichi Goto <gotoh at example.com>
R&D Group, TAIYO Corp., Tokyo, JAPAN
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