[mew-dist 20044] Re: iso-8859-1

Hiromu Ota hiromu at example.com
2002年 1月 9日 (水) 02:35:45 JST


From: Hideyuki SHIRAI (白井秀行) <shirai at example.com>
Subject: [mew-dist 20025] Re: iso-8859-1
Date: Tue, 08 Jan 2002 15:40:07 +0900 (JST)
Message-ID: <20020108.154007.117153246.shirai at example.com>

貴重なご意見ありがとうございました。
  さっそく、21.4.6に上げて試させて頂きます。lispの設定コードまで付けて頂
いて大変感謝しております。

shirai> (1) M-x list-coding-system すると
shirai> TIS620 -- tis620 (<= 注意 !!)
shirai>   external=tis620, internal=thai-xtis
shirai> なので、thai-xtis なフォントを用意する。intlfont などから入手し
shirai> て使えるようにする。
shirai> 私は fonts.dir からこいつが消えていた。(X Server の設定ミス)
shirai> これだけで、HELLO の Thai が読めるようになると思います。
  フォントは、入れてあります。まったく不思議なのですが、今から4年前私は、
Xは、4.0以前+xemacsで何故か、タイ語の読み書きが出来ました。当時の環境は、
残念ながら日本に持って帰れず、最近またタイ語メールを読む必要があり、慌て
て以前の記憶を元に設定したのですが、今のような状況になってしまいました。

  当時覚えているのは、iso-8859-1とiso-8859-11って言うのがあった事、XKBで
言語の切替えが出来たこと、タイ語のキーボードマップが間違っていて直したこ
と、.Xdefaultで、無理矢理iso-8859-1にタイ語のフォントを入れていたことで
した。

shirai> (2) XEmacs だと tis620 なんだけど、mew-mule3.el での定義は
shirai>    tis-620。面倒くさいので copy-coding-system してしまう。ぼくの
shirai>    .emacs にはこんなのがあった。(sample 読んだときの名残だな)
shirai>   (when (and (featurep 'xemacs)
shirai>              (fboundp 'find-coding-system)
shirai> 	     (find-coding-system 'tis-620)
shirai> 	     (not (find-coding-system 'tis620)))
shirai>     (copy-coding-system 'tis-620 'tis620))
shirai> # 読むだけで良いのなら mew-cs-database-for-decoding をいじった
shirai> # 方が良いですね。
shirai> ## (copy-coding-system 'big5 'chinese-big5) っていうのもやってい
shirai> ## た。
	これは、私には、敷居が高いような気がします。

shirai> ota> X-Mew: Charset (TIS-620) for body is not supported.
shirai> このメールは読めるようになると思います。
	試させて頂きます。

shirai> (3) 以下、試していないですが、
shirai> ota> X-Mew: Charset (windows-874) for body is not supported.
shirai> APEL の mcs-20.el に
shirai> (defcustom mime-charset-coding-system-alist
shirai>   (let ((rest
shirai> 	 '(...
shirai> 	   (tis-620	  . tis620)
shirai> 	   (windows-874	  . tis-620)
shirai> 	   ....
shirai> 
shirai> というのがあるから、windows-874 と tis620 を同一視すれば読めるの
shirai> かも。
	ありがとうございます。参考になりました。

shirai> (4) 制限事項
shirai>  ○ thai なメールを XEmacs で書くのは失敗。(原因追求もしていない)
shirai>  ○ tis620 の内部表現が Emacs (tis620) と XEmacs (thai-xtis) で
shirai>     違うそれぞれの間で summary が化けるので悲しい。
shirai> 
shirai> という無責任な実験でした。
	大変ありがとうございました。時間が出来次第試して結果を報告させて
頂きます。



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