[mew-dist 23781] Re: メール送信時のネットワーク障害の影響

Tatsuya Kinoshita tats at example.com
2003年 6月 22日 (日) 13:09:20 JST


On June 21, 2003, [mew-dist 23780],
Ryuji Suzuki <rs at example.com> wrote:

> > 不慮の事故への対応をどの程度強化できるのかよくわかっていませんが、
> > それはさておき、とりあえず現状でも、送信が中断してしまったなら、
> > その時点のドラフトバッファ(たとえば+draft/1)か+queueのファイル(た
> > とえば1.wrk, 1.mqi.wrk)が残ると思うのですがどうでしょうか。
> 
> queue に残るのなら、次回に出て行くので問題ありませんね。
> 望む動作です。

1.wrkや1.mqi.wrkの場合、Summaryには残りません。手作業でファイルを
mvして復旧する必要があります。

プロセスの異常終了など不慮の事故の際にも+queueに確実に残るように
するには、ドラフトや+queueからの送信処理について考えなおす必要が
ありそうです。たとえば、ドラフトからの送信でもいったん
+queue/{1,1.mqi}に格納する、また、.wrkにはrenameせずに、別の方法
で送信処理中であることを明らかにしておく、送信処理が完了した時点
で+queue/{1,1.mqi}を削除(バックアップへmv)、というふうに。

-- 
木下達也



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