[Mew-Win32 00065] Re: 改行コード

Miyashita Hisashi ( 宮下 尚:HIMI ) himi at example.com
1998年 1月 9日 (金) 14:49:56 JST


こんにちは。

## 北口さんの仕事の手助けになるかもと思って、参加させてもらいました。

### というのは建前。Mewってやっぱり、おそらく現状では一番
### Win32上で対応の良いMUAになるんだと思う。
### Gnusよりも、よっぽどその意味ではすぐれている。と思います。
### Mew on Win32ユーザーは幸せもんですね。

##### 最近、少しづつ状況を変えつつあるけど。^^

# 私もMUAの悪戦苦闘には疲れました。というわけで後々のためにも
# 参加させてもらいました。

Shuichi Kitaguchi <shuuic-k at example.com> writes:

> 私は最初は「Windows 環境は CRLF でいいやん」と思っていたのですが、
> 最近は「全部 LF で統一した方(つまり 3.)がいいかなぁ」という気に
> なっています。何かと楽ですし。

というより、どの方向に倒すか、でしょう。

もしも、Mewが、そのOSの「Plain Text」でStorageを作る
のであれば、迷わずCR + LFで、メールを書くべきです。(Win32上では)
(メモ帳などでは見たいのなら。)

そうではなく、あくまでPrivateなStorageである
のであれば、何で書いても構わないと思います。

個人的にはMIME Parseをする前のStorageの問題だから、
Mail(Message)というのは基本的にはData構造のSemanticsもSyntaxも
「Plain Text」ではないのですね。だから、CR + LFで書く義理なんて
まったくないと思います。

Gnusでは、当然StorageはBackendの製作者の流儀に合わせています。

Mewでは、IMの界面がBackendとは、はっきりしない面がありますが、
その流儀に合わせるべきなのでしょうね。

とはいえど、IMが単にByte列としてMessageを扱うならまだしも、
あまりにも、「文字」を関知しすぎなのに、Perlが多言語処理には
貧弱である(というより向いていない)、という、問題が残っている
ような気がします。

## Gnusでもこういう問題は無縁ではありません、しかし、有志たちの
## 手によって着々と(うそだ)文字を関知するbackendのMultilingual
## 化が進められています。(問題だらけ)

From himi




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