[Mew-Win32 00069] Re: CRLF to LF.

[Miyashita Hisashi ( 宮下 尚:HIMI )]

Shuichi Kitaguchi <shuuic-k at example.com> writes:

>  ((eq 20 emacs-major-version)		; Meadow
>   (setq mew-prog-shell-arg  shell-command-switch)
>   
>   (make-coding-system 'no-conv 0 ?T "Do no conversion")
>   (setq mew-cs-noconv-eol 'no-conv-unix)

cr+lf -> lfをするということはTextのSyntaxは少なくとも
持っているという仮定ですからraw-text-unixを使うべきだと思います。
(setq mew-cs-noconv-eol 'raw-text-unix)

> ;; 1. Redistributions of source code must retain the above copyright
   :
   :
> ;; IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.

いつのまにやらMewはAS ISのLicenseになっていたんですね。
この中に入っている私のコードは別にそれでも構いません。

けど、ほかのGPLのコードは使っちゃ問題があると思います。
というより駄目でしょう。気をつけて書いたほうがいいと思います。
Emacs LispのコードはほとんどがGPLですから。

GPL以外のLicenseで配られているEmacs Lisp LibraryってMewだけの
ような気がしてきました。

というより、ひどい無茶やるなぁという気がします。
どうしたってEmacs Lisp Libraryの開発をする時にはEmacsの
ソース見たくなるけど。これでは、開発者にはつらいと思う。

さらに、Mewの中にEmacsのコードがちょっとでも入っていたら
RMS氏、多分相当怒ると.....個人的には思います。;_;;;;
だって、そのコードは最終的にはソースなしで配ったって
いいんですからね。
## DLでさえ、彼の気に入らないところですから。
## StallmanのEmacsへの情熱は相当なものだと思います。

### また、いつのまにやら、ほかのライセンスで配られているというのは
### かなり問題あるような....
### 私も自分で書いたコードがAS ISでもいいか？と聞かれると
### まだ嫌だ、もうちょっと考えさせてくれと、答えるでしょう。
## 基本的に私がmule-win32上で流しているパッチはGPLだと考えても
## 構いません。そして、自分で作ったFree SoftwareをGPL以外で流すことは
## 今のところ考えていません。

GPLってある意味で囲い込みなんだと思います。(良い意味でね。)
そこから抜ける以上は結構いばらの道でしょう。
それだけの覚悟が山本和彦さん & 開発者達にあるのなら、
それはそれですごいことのように思います。

From himi