Sipadan (2003/02/07-2003/02/13)


2/7 KK へ

7:30 に起きて、tosaka を内線で起こそうと思い 「room to room はどうかけるんだ?」と悩んでいたら tosaka から電話があった。 シャワーを浴び、荷物をまとめて、チェックアウト。 サービス料や税金がついて、結局1万円を越えていた。 なんだかなぁ。 車に上着を捨てて、シャトルで第2ターミナルに向かう。

8:00 過ぎだというのに、成田はとっても混んでいた。 こんなに朝早く、みんなどうやって来ているんだろう? H カウンターでチケットを受け取り、チェックイン。

セキュリティ・チェックを受ける前にそばにいた女性二人の衝撃の会話:
女性A:「あのさー、マレーシアのことぜんぜん分ってないんだけどー。」
女性B:「私に任せといて。」
女性A:「それで、マレーシアの通貨って何?」
女性B:「マレーシア・ルピー」
kazu:「.... (無事に戻ってこれるといいね)」

出国手続きをすました後、出発まで少し時間があるので、 カフェテリアで朝食。 ちょっぴりマレー語を思いだす。 「トレマカシー」「サンマサンマ」

MH89 は時間通りの 10:30 に 飛び立った。 機内では、ひたすら寝る、寝る、寝る。 起きると、窓の外は珊瑚礁だった。 どうやら、KL には KK をかすめながら飛んで行くようだ。 あああ、ここで降ろしてよ。 ナイフが金属だったのはちょっと意外。

KL に着く。 入国を済ませて、とても分りにくい標識に従い、出発フロアーへ。 とっても分りにくいマレーシア航空の国内線カウンターで席を指定してもらう。 昔の記憶が蘇って来て、 同じフロアーでココナツ・ジュースを探す。 店は発見できたけど、ココナツ・ジュースはなかった。 しかたなく、ゲートへ向かう。

ゲートには食べるところがない。 職員に聞いてみると、機内で夕食が出るという。よかったぁ。 18:45 に MH 2636 が出発。 (直行便なら、 今頃はバナナ・リーフのフィッシュ・ヘッド・カレーを食べに繰り出しているころだ。)

21:00 前に着陸しようとするので、 ボルネオ島にはもしや時差があるのかと思い、 乗務員に聞いてみると Pulau Labuan 経由だとのこと。 あああ、そういえば web でそんなことを読んだ。 21:10 に Labuan に着き 21:50 に再出発。 15分で KK に着く。

KK の空港で現地の人に拾ってもらい、 マイクロバスで Berjaya Palace Hotel へ。 このホテル、お世辞にもパレスとは言えない。 シャワーの使い方を理解するまでに 5 分。 よかった、こんなぼろいホテルでも、シャワーがちゃんと使えて。

部屋のギネスを飲み就寝。


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