座間味 2004/03/28

3 本潜って、99 本までもっていく日。


ハマナカ

無人島である安慶名敷のそばでチェックダイブ。 ダイバーは僕一人なので貸し切りだ。 新しいウェットは着やすい。 早く作り替えればよかったかなぁ。 ベストのウェイトは 4kg だが、 4ヶ月ブランクがあること、 ウェットが新しいこと、 フードベストを付けていることを考えて、 6 kg を付けてみる。 しかし、沈めない。 7 kg では沈めるが浅瀬は苦しいので、浮上して 8 kg にした。

水深 5m 付近は透明度もよく暖かい。 潜水後、いきなりツユベラの幼魚を発見。 伊豆で見つけたら大騒ぎだけれど、 こちらでは珍しくないらしい。

沖縄というぐらいで、 イソギンチャクの密度はそれなりだが、 それぞれに必ず何らかのクマノミがいる。 ハダカハオコゼは、白いのが 4 枚。しかも大きい。

3 つの根をまわる途中で、1kg のウェイトが落ちていたので拾ってみた。 根ではウツボや大型の魚が、エビにクリーニングしてもらっているのを見る。

浅瀬に戻ると、9kg 付けているのに苦しくなって、石を拾う。 夜行性のヒレホシミノカサゴがいる。 昼間見えるのは珍しいそうだ。

このポイントはすごく面白かった。 貸し切りだと好きに写真が撮れてとてもよい。

サンゴ ハダカハオコゼ ウミウシ ハマクマノミ アカスジモエビ スカシテンジュクダイ
2004/03/28 09:24-10:26, 17.1m, 8kg(+1kg 拾った), 20.8度, ハマナカ
デバスズメ、ミズジリュウキュウスズメダイ、チンアナゴ、 ヤガラ、ツユベラの幼魚、ミナミハコフグ、ハナミノカサゴ、ウミヘビ、 ハダカハオコゼ (白 × 4)、コイボウミウシ、 ハマクマノミ、トラウツボ、ウツボ、アカスジモエビ、オトヒメエビ、 スカシテンジュクダイ、キンメモドキ、カクレクマノミ、 フタイロカエルウオ、ヒレホシミノカサゴ

コモイシコロサンゴ

6000年生きているというコモイシコロサンゴのポイントに行く。 さすがにコモイシコロサンゴは、ばかでかい。 ハナゴイ、ウメイロモドキ、グルクンの群れが泳いでいて綺麗だ。

ロープの方へ戻ると、一面青いテーブル珊瑚。 僕が見てきたサンゴの中でも、一二を争うほどの美しさだった。

モンガラカワハギ ハマクマノミ メガネゴンベ ホシゴンベ
2003/03/28 11:36-12:30, 19.9m, 8kg, 20.8度, コモイシコロサンゴ
モンガラカワハギ、クロユリハゼ、セムシカサゴ、 ムチカラマツエビ、クマササハナムロ、 ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、クマノミ、カクレクマノミ、 ハナゴイ、ウメイロモドキ、グルクン、アカホシカクレエビ、ウミウシ、 メガネゴンベ、サラサゴンベ、ホシゴンベ、アミチョウチョウウオ

ウルノサチ

オドリハゼとニシキテグリがいるというウルノサチに行く。 しかし、オドリハゼはいなくなっていたらしい。 ニシキテグリも見付かるわけもなく、 魚はあまり見れなかった。

ウミウシ オニカサゴ
2003/03/28 14:30-15:25, 15.2m, 8kg, 20.9度, ウルノサチ
ハナゴイ、ハマクマノミ、ウミウシ、オニカサゴ、ミシマオコゼ、 ハナビラクマノミ、ヒレフリサンカクハゼ、サザナミフグ、 テンスジグロギンポ、イロブダイの幼魚