快晴で夏日。きもちいいー。
名前の通りイソバナがたくさんあるので、 イソバナガニを探すがやっぱり僕には見付けられない。 エゾカラマツエビとかを撮ってお茶を濁す。 デジタルズームを使うとこんな感じ。
最後にみっちゃんがウコンハネガイを見せに連れていってくれた。 途中でウツボを発見。 ウコンハネガイが光るのを確認し、 ウツボに戻って口を開けるのを待って撮る。
船に上がると、ちえちゃんが「パンダダルマハゼがいた」と言った。 なんで教えてくれなかったのー。(;_;)
体験ダイバーがいるので、タイマイのいる宇論の崎へ。 みっちゃんは珊瑚を下っていくので、逆に僕は上っていき、 一昨日ちえちゃんがタイマイを発見したポイント見る。 やっぱり、いた! ここがこいつのお気に入りに違いない。 鈴を鳴してみんなを呼ぶ。
みんなが写真を撮っている間、 船の方を見ていると、 ちえちゃんが体験ダイバーを連れてようやく潜ってきた。 振り返ると、タイマイは息をしに一旦水面に上がり、 珊瑚の反対側へ行く。 ここで、村田さんに言われた通り、みんな順番を待ってタイマイと写真を撮りだした。
僕はタイマイの位置を確かめると、 ちえちゃんにタイマイがいると知らせに行く。 体験ダイバーも落ち着いているので、珊瑚までこれそうだ。 ちえちゃんに、珊瑚の向うにタイマイがいるから、珊瑚を迂回しろと伝える。
ようやく体験ダイバーがタイマイのところまで来た。 珊瑚の影に隠れるように留まっていたので、最初は見えなかったらしい。 気付いた瞬間のびっくりした表情は面白かった。 めでたく記念写真も撮ってもらっている。 しかし、体験でタイマイを見るなんて、ダイビングを勘違いしないかとちょっと不安。:)
ようやくみんながタイマイを解放したので、 写真を撮りに行く。タイマイはもう一度泳ぎ出した。 鈴を鳴して、体験ダイバーに泳ぐタイマイを見せ、 太陽とタイマイを結ぶ線にダッシュしてシルエットを撮る。 あせって撮った割りには、まぁまぁの出来。 もう少しちゃんと太陽を入れシルエットを濃くしたかった。
砂地に降りたタイマイは、またあくびをした。 動かないタイマイを何度も撮って、このダイブは終了。 密かに探していたマダラトビエイは、気配さえ感じなかった。
島中のクマノミコースへ。 潜水後、ヒラムシを発見。 昨日あったクマノミの卵はすべてなくなっていた。 昨夜ハッチアウトしたのかなぁ。
珊瑚に行くとおびただしい程のクマノミ。 まじめには見なかったが、トウアカを除く5種類がいた気がする。 カクレクマノミは 3 家族。
岩影にオニカサゴを発見。 みんなに教えるが、こんなにでかいのになかなか分ってくれない人ばかりだった。^^; さらに穴の中にネッタイミノカサゴを発見! よく覗いてみると2匹いた。
アンカーの根に戻ってさっきのヒラムシを探すが見付からない。 ぐるぐる回っていると、みっちゃんが何かを撮っている。 あ、ヒラムシだ。見付けられてよかったね。 イシガキカエルウオは 2 匹発見。 こいつはもう見付けられるぜ。
15:40 に船着き場に着き、 急いで荷物をまとめる。 なんとか 17:00 のクイーンざまみに間に合った。
新金一旅館にチェックインし、 夕食は石垣牛のステーキを食べに 88 へ。 美味しいんだけれど、あまりに高すぎる...