快晴。でも少し寒いかも。
6000年生きているコモイシコロ珊瑚を見に嘉比裏へ。 たくさんウミシダがあることに気付き、コマチコシオリエビを探しながら行く。 途中でモンハナジャコやネッタイミノカサゴを撮影した。 ゲストの300本記念の撮影の際に、 僕はひたすらウミシダを引っくり返す。 そしてコマチコシオリエビを発見! (しかし、これはカニじゃないのか?)
みっちゃんはずいぶん向うで、 みんなを引き連れて戻らせるのは大変そうだったので、 ウミシダを持ったままダッシュで追い付く。 そしてみっちゃんに手渡すと、 みんなに見せて回っていた。
コモイシコロ珊瑚の上は、とても綺麗な枝珊瑚。 恐らく世界一と言っても過言ではない。 最後にムチカラマツエビやイソバナガニを撮って終わり。 僕にはイソバナガニを発見する能力はないと痛感した。 あいつだけは見えない!
ハダカハオコゼとモンハナシャコ、オドリハゼに会いに阿真ビーチ沖へ。 ダッシュして昔ハダカハオコゼがいたポイントへ行くがいない。 モンハナシャコの穴へいくと穴さえなかった。 アンカー付近のオドリハゼを見に行くと、穴はあるけれど掘り返されていない様子。 うーん。全滅だぁ。
しょうがないので戻ると、オニヒトデを発見。 毒があるって聞いたような気がするので、 指し棒をうまく使って運びサザナミフグを探す。 そして、発見したサザナミフグと目が合った。 オニヒトデを珊瑚の死骸で潰すと、サザナミフグがかぶりつく。 すぐそこで、みっちゃんが何かをゲストに見せている。 場所からいってヒレフリサカクハゼだろう。 でも、この際どうでもいい。 ひたすらサザナミフグを撮るが、 ヒレフリサカクハゼを見ている人が砂を巻き上げるので、 いい絵は撮れなかった。
ハダカハオコゼポイントに戻ると、 みっちゃんが何か指している。 ホワイトボードにはオドリハゼと書いてあった。 まじ? 珊瑚の隙間からみると本当にオドリハゼがいた!
船に戻る途中の砂地で、みっちゃんがモンダルマガレイを発見。 よくこんなの見付けられるね。 アンカーに戻ると、さらにみっちゃんがタコを発見。 この後、格闘シーンを観察したのは言うまでもない。
ハダカハオコゼに会いに島中へ。 こないだの場所に、こないだのように二匹白いハダカハオコゼがいた。 写真を撮るが、どうも露出が合わない。
みっちゃんが何かを撮影しているので近づいて見てみると、 穴にイシガギカエルウオがいた。 僕が撮っていると、イシガギカエルウオは穴から出て辺りをうろつき出した。 さらにその奥にミナミギンポを発見。ひたすら撮る。
アンカーに戻り、イソバナを撮る。 どうして愛着もないのに、こういう絵を撮らせたら最高なのだろう? 最後にオニカサゴがいたので、いろんな角度から撮ってみた。
北浜へ行く。透明度はよい。 波照間よりも抜けている感じだ。 目的のウコンハナガイを探すが閉じていた。 根で特筆すべきはウツボぐらい。
この後みんなでチンアナゴを見に行くが、 愛のない僕はひたすらカレイを探していた。 しかし発見できず。 チンアナゴのそばの岩には、これまたでかいウツボがいた。 口を空けるタイミングを測ってシャッターを押すが、 全部口が閉じた写真。 あーん。
写真は特になし。