[Mew-dist 06644] Re: delete and * mark

Kazumasa Utashiro utashiro at example.com
1998年 10月 6日 (火) 02:46:55 JST


From: Motonori Nakamura <motonori at example.com>
Subject: [Mew-dist 06637] Re: delete and * mark
Date: Mon, 5 Oct 1998 22:49:28 +0900

> > 990通メールを処理して、さて後10個で終りだ! x して帰るぞ、というときに
> > 限って mule がお亡くなりになって悲しい思いをします。
> 
> kazu> 最近 mule がお亡くなりになる現場には遭遇したことがありません。やはり、
> kazu> 歌代さんの mule っておかしくありませんか?

ここ何年かは BSD/OS に標準で付いている mule しか使っていないので、他の
人に比べて特別おかしいということはないと思いますよ。

> 僕の mule も月に一度はお亡くなりになります。
> ばかでかいメールを数通見たあとで頻繁に死ぬような気がするので、
> mule のメモリ管理まわりかなぁ、なんて思ったりしています。

僕は月に一度はありませんが、2〜3ヵ月に1度くらいのペースでしょうか。で
かいメールを見たり、何か変わった処理の後で死ぬ傾向はあるようです。大体 
fatal error とかつぶやいて、CPU 回りっぱなしになりますね。

screen を使っているので、mule を終るのは kernel か mew を新しくすると
きくらいです。何事もなければ、数ヵ月間同じ mule を使い続けることは珍し
くありません。というわけで、mew のバージョンアップが激しいここ数ヵ月は
死んだことはないのでした :-)

ただ、お亡くなりになるのは mule だけとは限らず、先日は BSD/OS 3.1 付属
の screen コマンドは、画面を小さくしたときに半分隠れる日本語フォントが
あると死んでくれるというバグを発見しました。画面を最大化しているときに 
mew で inc して、その後元の大きさに戻すと確実にこのバグを踏みます。

X server がお亡くなりになることも稀にありますが、この場合は screen が
救ってくれる。

意識してそうしようとするかどうかにかかわらず、バグを見付けるのは割と得
意な方なのです。perl5 なんて、5.004 になるまで使えなかった。好かれてい
るのかもしれない。coredumpsize は 0 です。

--utashiro (今夜は梵の吉平)



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