[Mew-dist 17336] Re: Could config support a queuing switch?

Hiroyuki CHIBA hiro at example.com
2001年 5月 12日 (土) 10:10:03 JST


  千葉@日立です。

>>>>> On Fri, 11 May 2001 07:52:24 +0900,
	Tatsuya Kinoshita <tats at example.com> said
	 about: [Mew-dist 17324] Re: Could config support a queuing switch?:

tats> > 本質的に、From: フィールド等のメイルヘッダ情報と、SMTPサーバ等のネット
tats> > ワーク情報は、別に扱う方が良いように思っています。
tats> おっしゃるとおり、現状のcaseでは、ヘッダ情報と送信サーバ情報の両方
tats> を扱うようになっています。

ですよね。
当初この2つの情報を独立に切替えることができない様に思っていたのですが、
良く考えてみると、複数のcaseを同時に指定できるのですよね。同じカテゴリ
のcaseの競合をうまく運用で回避すれば、解決できそうな気がしてきました。:-)

tats> ヘッダ情報については、mew-config-guess-when-{replied,prepared,composed}
tats> での自動推測と、任意のタイミングでのC-c C-oによる推測、指定ができます。
tats> C-u C-c C-oとすれば、caseの編集もできます。

了解しました。

tats> 送信サーバ情報については、キューを使うことでmew-config-outputが使え
tats> ます。ドラフトでC-c C-mではなくC-c C-cとすれば、mew-config-outputで
tats> はなく、そのドラフトで指定したcaseを使って送信できます。キューにつ
tats> いても、サマリでC-u C-c C-cとすれば、mew-config-outputとは別のcase
tats> を指定して送信できます。

送信サーバは、最終的に送り出すときに決定すれば良いということですね。:-)

個人的には、前に教えていただいた様に、 mew-draft-mode-hookで C-c C-cの
割り当てを変更して、キューイングさせたいと考えています。さらに、ネット
ワークの状態を調べて、mew-config-output を変更させることにより、目指す
動作ができそうです。
# mew-config-output初期値に戻すことと、状況に応じて、キューイングせず
# に送信させることを考える必要がありそう... try してみます。

tats> 複数の送信環境を持っている場合のcaseの使い方は、下記のようになりそ
tats> うです。

tats>   * 現状の環境に合うよう、mew-config-{input,output}を設定しておく。
tats>   * ドラフトでは、まず、ヘッダ情報の設定に専念する。
tats>   * 送信時点での環境(mew-config-output)に応じて送信したいなら、
tats>     C-c C-mでキューに入れる。
tats>   * ドラフトで指定したcaseを送信環境として即送信したいなら、C-c C-c 
tats>     で送信する。
tats>   * 特定の環境でのみ送信したいメールは、そのcase専用のキューに入れ
tats>     る。(mew-config-outputがそのcaseになってから、フラッシュされる
tats>     ように)
tats>   * サマリでC-c C-cとするか、iでメールを受信すれば、現状の環境
tats>     (mew-config-output)に応じて、キューはフラッシュされる。

ドラフト編集時と、メイル送信(キューイング)時のcase設定を使い分けること
が、ポイントですね。

# かなり、見通しがたってきました。:-)

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千葉 寛之 : hiro at example.com clin at example.com
(株)日立製作所 ビジネスソリューション事業部
 phone: 044-549-1713(Dial-in)  fax: 044-549-1721



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