[Mew-Win32 00374] Re: lisp MsgDB (Re: C-uZ)

Miyashita Hisashi ( 宮下 尚:HIMI ) himi at example.com
1998年 3月 5日 (木) 14:47:07 JST


Shun-ichi GOTO <gotoh at example.com> writes:

> >>>>> From: Miyashita Hisashi(宮下 尚:HIMI) <himi at example.com>
> > A1, A2, A3...のMessageIDがこの時系列で登録されたとして、
> > 同一のhash関数の結果を得たとします。
> > 
> > A1のMessage-IDは覚えていません。
> > しかし、A2, A3....は覚える必要があります。
> > 
> > 照合時点で照合できないものはA1とみなします。
> 
> このやり方は、新規登録をしない/未登録の要素の検索を考えない
> 場合に限定した節約手法ですよね?
> 
> この方法だと検索したいMessage-Id:がすでに存在するか、否かを
> 判定することができませんので References:やIn-Reply-To:から
> 親メッセージを辿るのを目的に使用した場合では、消してしまった
> メールや届いていないメールのMessage-Id:をも保持していなければ、
> 違ったものを指してしまうことになります。

そんなことはありません。きちんと全部のメッセージを保持していれば、
メッセージをファイルから掘り出した時点でA1のすべての実体がばれます。
当然、新規登録も出来ます。

# 重複の確率が低いと仮定すると、このOverheadはそれなりに
# 考えなくてはいけないですが、たいした物ではないと思います。

## しかし、消したメッセージのMessage-IDなんて覚えなくていいと個人的には
## 思います。それでReferenceがたどれないなら、たどらなくてもいいです。
### って、私はメールは消さない主義なのでした。:-P

from himi
でも、まあ、On Memoryはあまり意味がないかも。
Heap Treeを作って逃げたほうがいいかもしれません。




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