ローニンアジや磯マグロ、バラクーダがいる。 Angel が頼んでおいたハダカハオコゼの場所に連れていってくれたので、 黄色の個体をかぶり付きで撮る。 「もう一匹いるはずなんだけど」と思っていたら、 Angel が下にいる白いのを指してくれた。 げげげ、目の前にいたのに分らなかったよ。
結局、撞木ザメは出なかったけど、他のグループ 2 つでは、一匹ずつ出たそうだ。 何故僕らは会えない!
30m ぐらい潜行するが、断崖の窪みには何もいない。 カンムリブダイが 2 匹出てきたけれど、もういらないって感じ。 棚に上がると突然流れ出した。 珊瑚のない場所を見つけてカレント・フックを試してみる。 中央につけるやつだからバランスがよい。
どんどん流れが速くなってきて、 黒い魚の群れのそばにホワイトチップが 10 匹ぐらいいた。 しかし、ホワイトチップももういらない。
みんなに合流しようとフィンを蹴り続けてエアーをかなり消費してしまう。 気が付くと 50 になっていたので、tosaka に告げて浮上。 5m 付近で安全停止に入るためにエアーを抜こうとして誤って入れてしまい、 急浮上してしまった。 慌てて潜水し、5m 付近で安全停止。 念のため長く停止する。
帰りにまたイルカが出たので、みんなで素潜りで飛込むが、 イルカはどこかにいってしまった。 船に上がって、走っていると、またイルカが 3 匹寄ってきた。 今度は、船の周りを泳ぎ回り、ジャンプショーを披露してくれた。 デジカメの速射機能でいい加減に撮ってみる。 一応、イルカが写っている写真があった。
イルカも、もういいから、撞木ザメよ出てー。
帰る途中、 old channel の外でカンムリブダイがバシャバシャと頭を水面から出していた。 (だから、bumphead parrotfish というらしい。) 飛込んで泳いで行くと、 おびただしい程のカンムリブダイが行進している! 何回もシャッターを切ったけれど、 暗くて写真はまったくダメだった。