Layang Layang (2003/04/28-2003/05/05)


5/2 一日中ダイビング


Gorgonian Forest

サメを探しに Gorgonian Forest へ。 ダイコンがないので、僕は 15m ぐらいで待機。 上層をカメが優雅に泳いでいる。 結局ドロップオフにサメは現れず、棚の上に上がる。

ローニンアジや磯マグロ、バラクーダがいる。 Angel が頼んでおいたハダカハオコゼの場所に連れていってくれたので、 黄色の個体をかぶり付きで撮る。 「もう一匹いるはずなんだけど」と思っていたら、 Angel が下にいる白いのを指してくれた。 げげげ、目の前にいたのに分らなかったよ。

結局、撞木ザメは出なかったけど、他のグループ 2 つでは、一匹ずつ出たそうだ。 何故僕らは会えない!


Shark's Cave 2

復活したダイコンを付けて、Shark's Cave 2 へ行く。 どうもウェイトが重いようなので、4kg に変えてみる。 水面で浮力を測定すると、水面が丁度マスクの高さに来た。 4kg がベストのようだ。

30m ぐらい潜行するが、断崖の窪みには何もいない。 カンムリブダイが 2 匹出てきたけれど、もういらないって感じ。 棚に上がると突然流れ出した。 珊瑚のない場所を見つけてカレント・フックを試してみる。 中央につけるやつだからバランスがよい。

どんどん流れが速くなってきて、 黒い魚の群れのそばにホワイトチップが 10 匹ぐらいいた。 しかし、ホワイトチップももういらない。

みんなに合流しようとフィンを蹴り続けてエアーをかなり消費してしまう。 気が付くと 50 になっていたので、tosaka に告げて浮上。 5m 付近で安全停止に入るためにエアーを抜こうとして誤って入れてしまい、 急浮上してしまった。 慌てて潜水し、5m 付近で安全停止。 念のため長く停止する。

帰りにまたイルカが出たので、みんなで素潜りで飛込むが、 イルカはどこかにいってしまった。 船に上がって、走っていると、またイルカが 3 匹寄ってきた。 今度は、船の周りを泳ぎ回り、ジャンプショーを披露してくれた。 デジカメの速射機能でいい加減に撮ってみる。 一応、イルカが写っている写真があった。

イルカも、もういいから、撞木ザメよ出てー。


D Wall

その名の通り、D Wall の壁を右手に見ながらシャロー・ダインビング。 シーフィンは綺麗だけれども、他には何もない。 棚に上がるとセジロクマノミがいた。 光量が多いためかオレンジが映えてとっても綺麗だ。 安全停止をしていると、 ウツボが出てきたので慌てて撮る。 穴に入っていないウツボは、体長が長いなぁ。

帰る途中、 old channel の外でカンムリブダイがバシャバシャと頭を水面から出していた。 (だから、bumphead parrotfish というらしい。) 飛込んで泳いで行くと、 おびただしい程のカンムリブダイが行進している! 何回もシャッターを切ったけれど、 暗くて写真はまったくダメだった。


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