すごい音で目が覚めた。 雨かと思ったが、風だった。 ダイビングはできるようだ。
ドロップオフを潜行ししばらく行くと、 ギンガメの群れが寄ってきた。 しかも、渦を巻きだす。 横からと上から、じっくり見る。 壁のくぼみから棚の上を見ると、タイワンカマスが群れている。
コーナーにしばらく捕まっていると、 タイワンカマスに紛れて右からバラクーダ出現。 棚を流して、なぜか大きなタイワンカマスが滞在している根に行ってじっくり見る。 yukiko さんがタイマイを見つけた。 ハギが背中をクリーニングしている。。。
Starry Dragonet も出たし、最後に大きなイソマグロも出た。 素晴らしい!
水面休息の際に使っていた島影近くのニュードロップオフへ。 棚の上で、クロユリハゼの黒なしバージョンを発見。 このハゼは、何という名前だろう? ドロップオフへ行くも、たいして面白い魚はいない。
棚に上がり、yukiko さんがくぼみの方へ行くので付いていくと、 Starry Dragonet がいる。しかも、うじゃうじゃ。 何となく砂地を見ていると、白いハダカハオコゼを発見! 鈴を鳴らすとみんな寄ってきた。 僕の角度からは見えなかったが、そこには白いのがもう一枚、 黒いのも一枚。
ふと、目を穴に向けると、ハゼが踊っている! その先の穴にもオドリハゼがいた! さらにその横には、黒いハダカハオコゼが一枚。
再び流れに乗って、 ドロップオフの際に行くと、 カンムリブダイが行進している! 久しぶりに見た。 さらに安全停止の際にバラクーダの群が出現。
ニュードロップオフ、最高だ!
ようやく晴れてきた。 ボートで、ジャーマンチャンネルへ。 エントリすると、透明度は 5m。 待っていても誰も来ないので、はぐれたかと思った。 誰が飛び込む音を頼りに 2m ぐらい進むとみんなを発見。
ネジリンボウを探しながら行くと、大きなマンタが出現。 あ、今回はクリーニングステーションが先ですか。 マンタをそっちのけで、ハナミノカサゴを見ていると、 ガイドが下がれと言う。 えええ、スカシテンジクダイとかいるし、 根の方が面白そうなんだけど。
もう一枚小さなマンタもやってきた。 触れそうな距離を何回も飛ぶ。 タイミングを見計らって、みんなでマンタと記念撮影。
根を離れて、ネジリンボウを探す。 ガイドは簡単に探し出すのだけれど、僕自身では発見できない。 その後、ガイドが何かを指した。 凝視すると、そこには白いジョー! 2m 向こうにも白いジョー! その辺りを観察していると、黒いジョーを自分で発見できた。
最後にようやく、色が鮮やかなダテハゼを発見。 じっと待っていると、体全体を穴から出して、しっぽを見せた。 黄色い。ヤノダテハゼだ。