今日は小舟で沈潜ポイントへ行く。 昨日と違って、舟はショップから北の浜に停泊していた。 屋根だけはある小さな舟。 膝上まで海水に浸かりながら、乗り込んで出発。 30分ぐらいでポイントに着いた。
いつもは濁っているそうだが、今日は 15m ぐらい抜けている。 説明通り、魚影が濃い。 砂地には、たくさんのハゼ。 ミノカサゴやハナミノカサゴが、我が物顔で泳いでいる。 初めて見たワヌケヤッコの幼魚は可愛く、ブルーが奇麗だった。
ブリーフィングでは、最初に珍しいクマノミを見ることになっていた。 僕はその魚がクマノミに近いと勘違いしていて、 砂地に発見したイソギンチャクにいるのはトウアカだろうと思い近づいて行く。 でも、トウアカなのにモノトーン。どこも赤くない。 なんじゃ、これは? これが、目当てのセバエアネモネフィッシュと理解するのに、随分時間がかかった。 イソギンチャクの横には、ハナミノカサゴの幼魚もいる。
イロウミウシの仲間を見せてもらっているところで、 Starry dragonet 発見! 止まっているハリセンの目が異様に奇麗なので、 またまたハイチーズの構図で写真を撮る。 探していたフタホシタカノハハゼの黄色い個体も発見して大満足。
ログ付けの後、シャワーを浴びて、マッサージへ。 マッサージは痛いだけだと思っていたが、 今回は気持ちよかった。 250バーツなので、またやってもいいな。
インターネットカフェでメールを読み書きした後、 Takieng Restaurant へ行く。 高級レストランだけあって、激ウマ。 昨日と同じ料理を頼んでも、違う料理と思うほどの味。
行きのタクシーに 21:00 に迎えにきてもらうように約束していたのだけれど、 ぜんぜん来ない。 間の悪いことに、 店の人に別のタクシーを頼んだところで、 やってきた。 もう面倒だったので、そのまま乗り、 降りたところで、「長く待った」といいながら値切った。