マンタ狙いで、コボンへ。 潜水して沖を泳いでいたが、 流れがあるので NAOMI さんが壁沿いへコースを変更した。 壁には、この辺りにしかないというソフトコーラルが群生しているので、 それを撮る。 その間が、僕が唯一油断した時間だった。
撮り終えて、横を見るとマンタが沖にいる。 鈴を鳴らす余裕もなく、あーーーと叫んだ。 それを聞いてようやく NAOMI さんも気づく。 指を指し、鈴を鳴らしながら、ダッシュするが、マンタは沖に去って行った。 見れなかった人もいたので、ちょっと残念だ。
最後の根に行くと、イヤースポテッドブレニーがいる。 しかも、油断している! というわけで、ようやく撮影に成功。 少し戻った水深の浅い根で、セダカギンポを発見。 この子も、かなり大胆なので、それなりの写真が撮れた。
潜水後、すぐにタコとヤッコエイがいた。 しばらく行くと沖に大きく白いものを3個発見。 マンタが三枚出たと思い、今度はちゃんと鈴を鳴らしながら近づいて行く。 後ろを見てみんなが付いてきていることを確認し、 前を見るとタンクが三本。 がーん。人間だ! そっちの方向には、人はいなかったのにぃ。
後半は、セダガギンポツアー。 ある珊瑚には、大中小の個体が家族(?)を構成していた。 証拠写真程度に親子を撮る。 小さい個体は、特にかわいい。