スコットランドの蒸留所めぐり(Springbank)


Campbeltown へ

Glasgow 空港で Gate 2 に行くが、誰もいない。 ずいぶん待っても誰も来ない。 不安になって sumikawa が調べると、 ゲートだと思っていた扉をくぐった下に待合室があった。 分らないよ、これ。 しかも、待っている人は合計 9 名... Campbeltown への飛行機はレシプロ。 こんなに小さい。 シートアサインしたにも関わらず、席は自由。 落ちませんように。パンパン。

Campbeltown への飛行機 Campbeltown への飛行機

これまでの人生で二番目に小さな空港に到着。 適当にタクシーを呼び出して町のインフォメに行く。 レンターが借りれなかったのだけれど、 逆に借りたら困っていただろうと思われるぐらい町は小さい。

Campbeltown Campbeltown

30分散策してすでに観光は終了。:-)

Campbeltown Campbeltown

適当に昼食を取り、さらにパブに行って時間をつぶしてから Springbank へ。


Springbank

Springbank Springbank

あらかじめ交渉しているのに、結局普通のツアー客扱いのよう。 ツアーの開始を待っていると、一人だけ日本人(M 氏)が現れた。 話をすると、ニッカウイスキーに勤ているとのこと。 身分を隠しての敵情視察のようだ。:-)

ツアーの担当はマーケッティングの Peter。 7月と8月はスコッチを造っていないので、 施設だけを見ることに。 蒸留所の中は小汚い感じ。 この時は、まだスコットランド英語に慣れていないのと、 専門用語を覚えていないのとで、 1/3ぐらいしか話は分らなかった。

初めて見た本物のピートを匂ってみるが、 乾いているので臭いはしない。 醸造タンクは木造でビックリ。 ステンレスじゃないんだねぇ。

Springbank floor Springbank wash back Springbank still Springbank warehouse

ツーアの後に、 単なる酒屋に連れていかれてミニボトルをもらった。 試飲はないんかい! この後、日本でのパーティに参加できないか交渉。 2月にマネージャーが日本に行くから、 その機会に呼ぶようにしたらという案をもらった。

その後、M さんとパブへ行ってスコッチの話を聞く。 いろいろな話が聞けて面白かった。

Glasgow へ戻り、Glasgow で一番のインド料理に行く。 激ウマ。おいしゅうございました。