06/11

5:15 に起きるつもりが 4:00 ごろ目が覚めてしまいシャワーを浴びる。 飛行機は飛ぶようだ。 石垣でコンタクトを作る可能性もあるので、 眼鏡屋の情報を仕入れた。

チェックアウトをしようとすると、 15,100 円払えという。 優待券は金券ではなく、 もっと高い料金の部屋を1万5千円で泊らせる券だと言い出した。 まぁ、それはもっともだが、この券からそれをどうやって読み取れというんだ? スタッフも間違えたぐらいだろう?

15,100円を払うと今度は優待券を返してくれない。 あのさぁ、もともと1万5千円で予約したんだけど。 なんでこんなことで時間を使わなければいけないんだ。 さんざん説明してようやく優待券を返してもらった。

ホテルは第2ターミナルで、JTA は第1だからバスに乗って移動しないといけない。 ホテルでもらった紙には 1F にその乗り場があると書いてあるのに、 どこを探しても見つからない。 ようやくホテルの 1F は、空港の 2F だと気付き、一階降りて乗り場を発見。 どうもエクセルホテル東急には、 客の立場に立って分かりやすく表現する能力がないようだ。

ようやく JTA の乗り場に着くと連れの 2 名はすでに待っていた。 昼食用のサンドイッチを買い、セキュリティを抜けてゲートへ。 少し待って JTA 071 に乗り込む。 飛行機は定刻に飛び、ひたすら南西を目指す。 こういうふうに早起きをしてしまうと、二度寝できない体質なので、 飛行機の中ではうとうとした程度。 ビールを呑めば熟睡できそうなんだけど、もちろんその方法は使えなかった。

石垣空港に着陸するとショップに電話をかけ度付きのマスクがあるとこと確かめた。 また、眼鏡屋に電話すると医者の処方箋かデータがないとレンズは売れないという。 予定通り西表に渡る方がいいと判断し、 10:00 の船に乗船。 瑠璃の島のロケ地である鳩間島経由で西表に到着。 パイナップル館の人が迎えに来てくれていて、 車でパイナップル館へ。

部屋に入ってしばらくしているとうなりざきから電話がかかってきたので、 民宿うなりざきに行く。 契約書に記入し、送っていた荷物をばらす。 やっぱりコンタクトは入っていない。 レンタル用の度付きのマスクは 10 個ぐらいあって、 一つがぴったり度があった。 完璧! もう恐いものはない。


インダビシ アクトリーフ

2年前流れが強かったインダビシ アクトリーフでチェックダイブ。 すっかり 200 本だということを忘れて潜る。 潜水後、ガイドの石井さんがミゾレウミウシを発見。 珊瑚の上にはウメイロモドキやグルクンがいる。 珊瑚と珊瑚の間のガレ場でいろいろ探してみたものの、何もいない。 昔、ニモがいた場所を見に行ったけれど、すでにいなかった。 このポイントはあまり好きになれないなぁ。

ミゾレウミウシ
2005/06/11 13:32-14:23 11.8m 27.5C インダビシ アクトリーフ
ミゾレウミウシ、テングカワハギ、ハマクマノミ、ウメイロモドキ、 クマザサハナムロ、ウミウシカクレエビ、コマチコシオリエビ、 アオヤガラ

レイリーフ

最近開拓されたというレイリーフは、 驚くほど枝珊瑚がカラフルで綺麗。 根の下にいくと砂地があったので、ハゼを探すために凝視していると、 黒くて踊っているハゼがいる。 ややや、自分でオドリハゼを発見できるなんて夢にも思っていなかった。 次の砂地にはハタタテノビハゼがいる。あ、またオドリハゼ。 しばらく留まっているとヒレフリサンカクハゼも出てきた。 天国だー。 珊瑚の上に上がり、綺麗な珊瑚をしばし眺める。 最後の最後で、エンマゴチが発見され激写。 ここは素晴らしいポイントだ。

枝珊瑚 エンマゴチ
2005/06/11 16:06-17:00 10.8m 27.3C 5kg レイリーフ
ハナゴイ、アカネハナゴイ、ウツボ、ネッタイスズメダイ、 セジロクマノミ、クマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、 ヒレフリサンカクハゼ、ハタタテノビハゼ、オドリハゼ、 エンマゴチ

クラブハウスでログ付けしているときに、 200本記念の泡盛を頂いた。 ラベルはマンタ。