昨晩、染野さんが持ち込んだ焼酎を飲んでしまったが、 今日は残っていないようだ。
ふたたび Fishhead へ。 潜る前は「昨日よりも魚が多い」言われたが、昨日の方が多いかなぁ。 今日はじっくりナポを撮る。 根に上がってウツボを撮っていると、テグリがピョコンと動いた。 ミヤケテグリ? noriko さんがやってきて「Starry Dragonet」と書いた。 ミヤケテグリの亜種でモルディブ固有種だそうだ。
McCosker's Wrasse とハゼを見に Bodu Thila へ。 潜水しほふく前進しようとするも砂地なのでまったく進めない。 ガイドが諦めて一旦上がった。 戦勝品はイソマグロ。
船に乗り直し、タンクを変え、適切なエントリポイントへ移動して、再び潜行。 今度はブリーフィング通りのガレバに着いた。 Exquisite Wrasse や McCosker's Wrasse がたくさん群れている。 少し流されて、再びほほふく前進。 Starry Dragonet 発見。 モンハナシャコも発見。
そうこうしているうちに置いて行かれたので、一生懸命追いつく。 しばらくして、他のグループに混ざっていることに気付いた。 後ろを振り返っても自分のグループはいない。 しょうがないので、こっちに付いて行く。
ブラックシュリンプの黄化個体やドラキュラがいる。 見上げると大きなイソマグロ。 エキジットすると船に染野さんが乗っていた。 ダイビングを中止してなくてよかった。 はぐれて、ごめんなさい。
今回のテーマは、オグロメジロザメ。 潜行するも根はどこにも見当たらない。 激流に逆らってガイドに付いて行く。 大きなオグロメジロザメが現れて、少し気を取られたら流されてしまった。 再び一生懸命フィンキックしてようやく根へ。 すでにエアーは 100 だ。 後から飛び込んだはずの他のグループはなぜかもう到着していた。 (エントリをやり直したんだって!)
オグロメジロザメのストーカーやタイワンカマス、ツバメウオを見ながら、 根伝いにほふく前進。 ようやく潮が当たる場所に着いて落ち着くことができた。 もうエアーの残りは少ないので深く行きたくない。 向こうにサメがいるんだろうなぁと思いつつ岩の上に捕まっていると、 目の前にクダゴンベがいる。 流れが強いので、無警戒だ。 ガイドの位置を確認した後、息を飲んで写真を撮る。
上がったときには、残圧は 10 ぐらいだった。 Maaya Thila で詠める。 「小物派は、サメ狙いでも、クダゴンベ」
オプションの 4 本目。 再びドラキュラシュリンプゴビと McCosker's Wrasse を目指す。 ドラキュラは、臆病過ぎて僕には撮れない。 McCosker's Wrasse は速過ぎてもってのほか。 ブリーフィング通りギンガメの群れ。 最後にでかいバラクーダが登場。 しかも、5、6 匹の群れだった!